「乾杯!」を英語で!?いろんな国の乾杯を覚えて世界中で乾杯しよう!
旅しているといろんな国で新しい出会いがたくさんありますよね。そんな時に一緒に飲みに行ったりしたら、乾杯すると思うんですけど、せっかくなら出会った土地の言葉で乾杯したいって思いませんか?英語で乾杯は?いろんな国の言葉で乾杯を覚えて世界中で乾杯しましょう!
英語で乾杯の挨拶は!?
最もメジャーな言語、英語で「乾杯」はなんて言うの?
さて、何でしょう!?
答えは!?
Cheers!!
ですね。
日本語で「チェアース」です!
高校生の挨拶みたいに「ちぃーす!」じゃありませんので、お間違えなく!(笑)
ちなみに、Cheersには乾杯以外にも意味があるんです。
例えば、簡単な感謝の気持ちを表現する時にもCheersが使われるんですね。
Thank youでも可能ですが、代用してCheersでもOK!
感謝の意味でCheersなんて言うと、お!ちょっと通だね、って雰囲気がありますね。
その他にもラフな挨拶でCheersを使ったりします。
本当に、高校生の挨拶「ちぃーす」と同じ意味だったりします。(笑)
また文章の結びでCheersを使うこともあります。
文章の結びは他にもたくさんありますが、Cheersは基本的にラフな関係の時にのみ使うので、覚えておいてくださいね。
世界のいろんな言語で「乾杯」を言ってみよう
ここからはいろんな国で乾杯を言ってみようということで調べてみました。
アジアの国で乾杯を言ってみよう!
まずは最も身近な国々アジア諸国からいってみましょう。
中国語で乾杯はカンベイ!(敬酒)
まずはアジアの大国中国からいってみましょう。
中国のお酒は白酒という伝統的な歓迎のお酒があります。
以前、中国の記事を書いた時にもちょっと紹介したお酒です。
こちらからどうぞ。
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中国では乾杯をすると一気するのが常識だとか。
お残しは許しませんでー!
ってやつですね。(笑)
タイ語で乾杯はソンゲーウ!(ชนแก้ว)
タイ語で乾杯はソンゲーウ!
タイでは乾杯する時はちょっと儀式的なんですよ。
音楽がなったりします。(笑)
まぁ友達とだったら音楽がなったりしないのでソンゲーウ!って言って乾杯しちゃってください!
タガログ語(フィリピン)で乾杯はマブハイ!(Mabuhay)
パーティーピーポーのフィリピン人らしい乾杯の挨拶ですね!(笑)
マブハーイ!と言う方が近いかもしれません。
英語も通じるフィリピンではCheersも使えます。
でもやっぱり現地語のタガログ語でマブハイ!と言った方が楽しめそうですね。
ヒンディー語(インド)で乾杯はチェアース!(Cheers)
インドやネパールなどの南アジア地域ではなんと英語と同じ挨拶チェアースなんですね。
イギリスの植民地時代が長かったからでしょうか?
でも、現地人に尋ねたところ、インドやネパールでは乾杯の挨拶は無いそうです。(笑)
乾杯も文化なんですね〜。
インドネシア語で乾杯はトースト!(Toast)
インドネシア語で乾杯をするときはトーストと言います。
なんだかパンが恋しくなるような挨拶ですね。(笑)
ピジン語(パプアニューギニア)で乾杯はウミスケック!(Umi Spak)
南国パプアニューギニアの人々の乾杯の挨拶はウミスケックです。
なんかカッコいいけど、ちょっと長いな。(笑)
基本的に英語が話せるパプアニューギニア人なのでもちろんチェアースも通じます。
英語が話せる国だと仲良くなりやすいですね。
アフリカの国で乾杯を言ってみよう!
次にアフリカの国々です!
アフリカで乾杯ってイメージはあまり無いですが、どうなんでしょうね。(笑)
調べてみましたがアフリカでは大きく分けて3種類の乾杯が存在することがわかりました。
え?
アフリカって50カ国以上あるのにたったの3種類?
って思いますよね。
多分、少数民族の言葉で乾杯という言葉が存在すればもっとたくさんあるんですけど、ちょっとわかりません。(笑)
そして大きく分けて3種類ある乾杯ですが、実は英語とフランス語とアラビア語なんですね。
これは植民地時代の名残です。
アフリカの英語圏はチェアース(Cheers)です。
アフリカのフランス語圏ではア・ヴォ-トル・サンテです。
気になるアラビア語ですが、こちら。
フィ・セッハトクム!(في صحتكم)
読めません。(笑)
また基本的にアラブの人たちはイスラム教信者が多いのでアルコールを飲まない人が多いので乾杯という言葉は使わないと言われました。
やっぱり乾杯って文化なんですね。
ヨーロッパの国で乾杯を言ってみよう!
最後にヨーロッパの国々で乾杯をしてみましょう。
意外な珍言葉にちょっと驚きましたけどね。
では、ヨーロッパ編です!
スペイン語で乾杯はサルー!(Salud)
南米のほとんどの国でおなじみのスペイン語ではサルーと言います。
これで中米や南米のほとんどの国で乾杯できるようになりましたね。(笑)
ポルトガル語で乾杯はサウードゥ!(Saude)
次はスペインのお隣、ポルトガルです。
ポルトガル語ではサウードゥと言います。
南米のブラジルで使えます。
スペイン語とポルトガル語を使って南米大陸全ての国で乾杯できますね。
おめでとうございます。(笑)
ドイツ語で乾杯はプロースト!(Prost)
ビールと言えばこの国ドイツ!
ドイツ語の発音はちょっと難しいですが、プローストと言います。
10月のオクトーバーフェストで乾杯するならプローストって覚えておきましょう。
ちなみに、オランダでもプローストで通じます!
ロシア語で乾杯はザ・ズダローヴィエ!(За здоровье)
ロシア語はちょっと難しいですけど、ザ・ズダローヴィエと言います。
実はロシア語で乾杯の意味をもつ単語は別にあってToast(トースト)と言いますが、使わないそうです。
ちなみに、トーストと言う単語はインドネシア語でも使われているんですね。
ロシアとインドネシアって全く関係なさそうなのに共通点があるからちょっと驚きですね。(笑)
話を戻して、ザ・ズダローヴィエはなんという意味なのか?
って話ですが、これは「あなたの健康を祝して」という意味らしいです。
かっこいいな、ロシア。
フランス語とイタリア語の乾杯が面白い!
最後に、フランス語とイタリア語です。
どちらも世界的におしゃれなイメージがありますよね。
綺麗な女性がたくさんいそうですよね。
え?そんなイメージは自分だけですか?
いいえ、そんなことはないはず。(笑)
さて、そんな綺麗なフランス人のお姉さんが言う乾杯は?
チンチン!
え?
すみません、聞き間違えました。
もう一度いいですか?
チンチン!
・・・え?
日本人男子にはちょっと刺激が。(笑)
フランス美人からそんなこと言われたら赤面するわwww
まとめ
はい、と言うわけで世界中で乾杯プロジェクトを進めていきたいと思います。
まさかフランスとイタリアの人たちがそんなセクハラまがいな挨拶をするとは思わなかったですけどね。(笑)
世界中で乾杯しよう!
そんじゃ、また。
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