【旅知識】アメリカ行くなら絶対必要!アメリカ独自の単位と変換7選!
アメリカを旅したことがある人ならわかると思いますが、アメリカでは独特の単位がたくさんあります。今回はアメリカで絶対に必要な単位と変換の知識を調査し、結果報告してみたいと思います。意外に計算方法が複雑な単位と変換があって頭はフル回転です。
【距離の単位と変換】キロメートルはマイルで!
今回はアメリカの単位について紹介していきます。
お!これはこれは、博聞仙人ではないですか!?
それでは、博聞仙人が進めてくれるようなので僕はここで退室します。(笑)
それでは本題!
早速、アメリカ独自の単位と変換について進めていきましょう。
アメリカで使われている単位で最も聞き覚えのある単位はマイルじゃないでしょうか!?
ほら、飛行機に乗りまくったらつくやつです。
一般的に日本でマイルと言えば航空会社が主催するポイントサービスのマイレージを思いつくかと思います。
それでいいんですよ。
正しい、日本人です。(笑)
でも、マイレージで使われるマイルとアメリカで使われるマイルは同じではないので、注意してくださいね!
アメリカで使われるマイルは約1.6キロメートル!
だからアメリカの交通標識とかで後どれくらいって単位があった時に、思わずキロメートルで計算すると痛い目に合いますよ。(笑)
だいたいですが、60マイルで100キロメートルくらいです。
【長さの単位と変換】フィートとマイルの使い分け!
それをしっかり覚えておかなけりゃ、話が噛み合わなかったりするからな。
アメリカで使われる短い長さを測る単位はフィートと呼ばれます。
今から説明するからまぁ待っとれ。
英語でfeetと書きます。
すると単位の由来がわかりませんか?
Feet = 足ですよね。
つまり1フィートは約30センチになります。
アメリカ人サイズですね。(笑)
つまり1インチは約2.5センチくらいなんじゃな。
ほれ、インチならどこかで聞いたことあろう。
もうややこしくなってきたじゃろうから、この辺までにしておこうかの。わっはは。
マイルとフィートの使い分けは基本的に対象物の大きさにあります。
町と町の間の距離など長距離であればマイルが使われます。
山の高さや、橋の長さなど視覚で見える範囲の対象物はフィートで表現されるんですね。
【気温の単位と変換】摂氏と華氏の違い!温度はフェレンハイト!
アメリカの街中で見かける電光掲示板に温度が示されている時があります。
でもよく見ると・・・86°!
なんてことになってたりします。
いやいや、そんな気温じゃ人間生きていけないよ。
もちろん、生きていけません。
それが摂氏ならね。(笑)
アメリカでは温度の単位はフェレンハイトというんじゃ。
表記はFじゃF!日本だとほれCじゃろ。
だから勘違いするととんでもないことになるからの。
アメリカでは摂氏よりも華氏と言う単位を使います。
摂氏と華氏はそれぞれ英語で次のように表示されます。
これらの頭文字であるCかFかしっかり確認しておいてくださいね。
じゃないと全く違う気温になりますから。(笑)
セルシウスとフェレンハイトの目安はこちらです。
基本的に18F変動すると10C変動する計算になります。
ちょっと複雑ですね。(汗)
【面積の単位と変換】平方メートルはエーカーもしくはヘクタール!
アメリカで面積を表示する時は、エーカーと呼ばれる単位を使っています。
表示はacもしくはacreです。
土地の広さや、部屋の間取りでも使われます。
使い方は日本とほぼ同じです。
エーカーの計算方法!(エーカーから平方キロメートル)
だいたい1エーカーが0.4平方キロメートルです。
ちょっとわかりづらいので、2.5エーカーが1平方キロメートルです。
数学ですね。(笑)
それはヘクタールです。
単位はhaもしくはhectareです。
平方キロメートルとヘクタールなら面倒な計算が必要なくそのまま使えます!
はじめっからそうしてください。って感じですよね。(笑)
【重量の単位と変換】LB(ポンド)の正しい読み方
買い物へ行った時などによく見かける単位LBについてです。
これがよくわかってないと買い物をする時に躊躇してしまいます。
ところでLBってなんて読むか知ってますか?
えるびー?
そんなわけないですよね。
これはポンドじゃ。
「えるびー」じゃないぞ。わっはは。
ところで、なぜポンドがLB?
表示がLB(エルビー)なのか不思議ですよね。
博聞仙人に聞いてみましょう。
その一つにlbがポンドであることも含まれているんじゃ。
英語はラテン語を引用している文化があり、重さの単位であるポンドもその一つです。
ラテン語では重さを測るリブラ(libra)が使われおり、そのlbから英語の単位として使用されたそうです。
複雑ですね。
てかありえないですね。(笑)
英語を学ぶのであれば歴史を学べという記事を以前書きました。よければこちらからどうぞ。
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【水量の単位と変換】ガロンはアメリカ人サイズ!
買い物ネタでもう一つ覚えておきたい単位がガロンです。
飲み物を購入する時に見かけます。
リットルに換算すると3.8リットルじゃな。
アメリカのスーパーでは水を売っていますが、その容器がちょうど1ガロンに設定されています。
つまり3.8リットルの大きなペットボトルという感じです。
ミルクやジュースもリットルではなく、ガロンで表記されています。
ちなみに、イギリスでもガロンを使用していますが、アメリカのガロンとは単位が違うので注意が必要です。
イギリスの場合は4.5リットル。
アメリカの場合は3.8リットル。
ややこしい!
今回はアメリカの単位ということでイギリスの単位は割愛させてもらいます。(笑)
【体積の単位と変換】ガロンと併せてオンスも必要!
最後にもう一つだけ紹介します。
え?
もう十分だ?
最後にもう一つだけ!(笑)
ガロンと併せて覚えておきたい液体の単位があるんです。
それがOZ!
オージー?
ガロンよりももっと小さな単位で設定されておるんじゃな。
オンスの計算は次の通りです。
1oz = 30ml
つまり33オンスはだいたい1リットルになります。
正確には1オンスは29.57ミリリットルなので、ちょっと誤差があります。
でも小さいので気にしないでください。
計算が面倒ですし。(笑)
それは否めない。(汗)
まとめ
独自の単位は文化の象徴なので面白いですね。
でも旅するのであれば覚えておきたい単位です。
日本でも尺とか丈、海里なんて単位がありますけど、みなさん知ってますか?
そんじゃ、また。
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