アメリカのデトロイトで出会ったスペースヒッピー!ヒッピーには種類がある!
北アメリカ大陸を自転車で横断中の冨田隊長です。今回は、アメリカ合衆国の都市デトロイトで出会った自称スペースヒッピーを名乗るアメリカ人からユニークな考え方を教えてもらいました。ヒッピーについてまた新しい発見がありました。新しい発見を今回は紹介したいと思います。
ヒッピーとは
以前にもヒッピーについていくつか記事を書いたのですが、度々忘れてしまうので、改めて認識合わせておこうと思います。
いつものようにgoogle先生にヒッピーについて訪ねてみました。
ヒッピーとはつまり一般的な社会の価値観とは違う独自の価値観で生活をする人たちの総称としてつけられているんですね。
またヒッピーという文化は1960年代のアメリカが発祥とされており、つまり北米を旅している自分はヒッピーの本家を旅しているというわけなんです。
自転車でアメリカのデトロイトを旅した時に一人のアメリカ人と知り合いました。
そこで知ったヒッピーにも種類があるというのが今回の話なんです。
ヒッピーにはアースヒッピーとスペースヒッピーが存在する
デトロイトで出会ったアメリカ人マーズは凄いフレンドリーな性格でクレイジーさはザ・アメリカ人です。
彼を知っている女性に彼のことを尋ねると彼はスペースバタフライだそうです。(笑)
そんな彼からヒッピー文化について教えてもらいました。
(彼はヒッピーの集いフェスの写真を見せてくれた。)
俺が日本へ行った時に、日本のスペースヒッピーたちに会ってきたんだぜ!
そうなんです。ヒッピーには種類があるそうなんです。
今回、デトロイトで出会ったアメリカ人マーズが言うにはヒッピーには2種類あるそうです。
2種類あるヒッピーとはスペースヒッピーとアースヒッピーだそうです。
そして彼はヒッピーの中でもスペースヒッピーに属しているそうです。(笑)
では、アースヒッピーとスペースヒッピーの違いは何なのか訊ねてみました。
アースヒッピーとスペースヒッピーの違い
アースヒッピーはボロギヌ着てて、森の中とかで生活するのが好きなヒッピーだよ。
彼らはそう言う格好が大好きなんだ。
よく見かけるヒッピーはアースヒッピーなのかも知れないなぁ。
例えば、ほら俺なんて、全身黒だろ。(帽子は違うけどw)
これまで主にオーストラリアなどで見てきたヒッピーたちは小汚い服を好んで、森や草原の周辺で生活する人たちがほとんどでした。
そう言う典型的なヒッピー生活をする人たちはここでいうアースヒッピーに分類されるわけです。
アースヒッピーの特徴は文明開化前の生活様式を好みます。
仕事も農業や酪農を好む傾向があるようですね。
でも、スペースヒッピーの存在を知って、都会にもヒッピーが生活していると言う事実がわかりました。
そして彼らはスペースヒッピーという分類になるようです。
スペースヒッピーはアースヒッピーよりもミーハーが多いようです。
つまり最新技術とか高性能なものを好む特徴があるようです。
アースヒッピーとはある意味対照的な生活感ですね。(笑)
この違いは明確に判断しやすくていいなと思いました。
ちなみに、マーズ本人は自称火星からやってきて地球をサーフィンしているそうです。(笑)
さすが、スペースヒッピーですね!
考え方が面白い!(笑)
まとめ
ヒッピー達の考え方は冒頭でも説明したように一般社会の基準から逸脱している場合がほとんどなので、独創性があります。
共同生活はヒッピー的な考え方にならなければ大変ですが、少しの時間を共にするとすごくインスパイアされます。
中にはドラッグでインスパイアしている人もいるから気をつけてね。(笑)
そんじゃ、また。
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