英語の1週間の曜日の覚え方!曜日の由来から覚える英語の1週間!
日本語の1週間の曜日は天体に関係しているってわかりやすいですよね。
でも英語だとMonday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday、、、
あれれ。
天体と繋がりが感じられない曜日もあります。
そこで今回は英語の1週間の覚え方について調べてみました。
曜日の由来と覚え方のヒントを作ってみました。
1週間の由来を調べてみた!
まず初めに1週間は7日です。
当たり前ですね。(笑)
今回はその1週間の7つの曜日全てを英語で覚えようという内容です。
日本語で1週間は天体(日曜=太陽・水曜=水星・金曜=金星・月曜=月・火曜=火星・木曜=木星・土曜=土星)に関係していると判断できると思います。
でも英語で1週間はMonday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sundayです。
英語で日本語のように該当する天体を並べると、
The Moon, Mars, Mercury, Jupiter, Venus, Saturn, The Sunとなります。
あれ?
日曜日と月曜日、土曜日は天体に関係してそう。
だけど、その他は関係なさそうな曜日もありますよね。
だから覚えにくい!
そう思うあなた!
自分も全く同じです。(笑)
複雑と感じてしまう英語の1週間の覚え方を考えてみました。
英語で1週間の覚え方は1週間を構成する各曜日の由来を元にしてます。
そして結論を述べると1週間の曜日構成は、全く関連性が異なる由来だったんですね。
それでは行ってみましょう!
月曜日Mondayの由来・覚え方〜月の日だからMonday〜
まずは1週間の始まり月曜日Mondayから。
英語で月曜日はMondayですよね。
月曜日Mondayはローマ時代にギリシャ語とラテン語で作られていたようです。
月曜日Mondayはラテン語で「lunae dies [ルーナエ ディエース]」だそうです。
ちなみにギリシャ語で「ἡμέρᾱ Σελήνη [イメサ セリニス]」だそうです。
読めない!!!(笑)
なので細かいことは無視して、英語で「Moon[月] + Day」でMondayとなると考えればシンプルですからね。(笑)
Mondayは比較的に想像しやすいと思います。
火曜日Tuesdayの由来・覚え方〜Tuesdayは戦争の日!?〜
次に火曜日Tuesdayです。
先ほどのMondayはMoon + Dayという究極に簡単な覚え方でOKでしたが、こちらTuesdayはちょっと違いますね。
だって火星が元だとしたら火星Marsがあるはず!と思いますよね。
でもTuesdayにMarsは全く見当たりません。(笑)
そこで注目したのが由来です。
Marsはギリシャ神話において戦争の神だそうです。
つまり火星とは戦争の日なんですね。(なんて恐ろしい日なんだ、火曜日さん。w)
そしてギリシャ神話で戦争の日は「Tiuの日」だそうです。
また現在におけるTuesdayの由来は3番目の日という意味も含まれるんですね。
日曜日・月曜日・火曜日だから?
Tuesdayは週の3番目なので、Third+Dayですよね。
つまり「3番目の日」と「戦争の日」を合わせて「Tui + Third = Tuesday」というわけです!
ちょっと強引ですが、2つのTが頭文字の要素があるので、複数形だから最後はSが付くから火曜日はTuesdayで覚えましょう!(強引w)
水曜日Wednesdayの由来・覚え方〜Wednesdayにdがある理由〜
次に厄介な水曜日Wednesdayです。
何が厄介かと言えばWednesdayの”D”って邪魔じゃないですか?
水曜日Wednesdayも先ほどの火曜日Tuesdayと同じように天体に全く関係ない単語の作りをしてます。
水星はちなみにMercuryですよね。
全然関係ないじゃん!!!
では、なぜ水曜日がWednesdayなのか調査したいと思います!
水曜日Wednesdayの由来は「Wodanの日」からのようです。
Wodanとは何者かという話ですが、商業・雄弁・ぬすみ・道・旅びとの神らしいです。
そしてWednesdayになぜDがある理由はこのWodan’s Dayが由来だからだそうです。
だから水曜日Wednesdayを書く時はWodanという神様が作ったんだと想像しましょう。(笑)
またご存知の通り、水曜日Wednesdayは週の真ん中にあるので、Midweekと呼ぶ人もいるようです。
つまりWednesdayの覚え方としては「Wodan’s + day + 発音(ウェンズデーを意識)」で覚えましょう!
木曜日Thursdayの由来・覚え方〜Thursdayの神様は複数!?〜
さて火曜日Tuesdayとよく間違える木曜日Thursdayの登場です。
慣れればそうでもないんですが、英語を始めた当初は火曜日Tuesdayと木曜日Thursdayがどっちかわからなくなりますよね。
Thursdayも全然木星をイメージできませんね。
木星は英語でJupiterです。
全然関係なさそうですね。(笑)
木曜日Thursdayの由来は雷・雨・農業の神Thorからきているようです。
つまりThursdayは「Thorの日」な訳です。
木曜日Thursdayは「Thor が複数になって Thurs + day」で覚えましょう!
またよく間違える火曜日Tuesdayとの違いは発音です!
同じTから始まる単語ですが、火曜日はTですが、木曜日はTHなんです!
[Tuesday]
[Thursday]
全く違いますよね!
この発音をイメージして覚えると木曜日Thursdayは火曜日Tuesdayと間違えることはないと思います。
金曜日Fridayの由来・覚え方〜水曜日の恋人金曜日Friday〜
次はTGIFでお馴染みの金曜日Fridayです!
え?雑誌のFRYDAY?
そうです。それでも構いません!
覚えやすい方法は人それぞれですから、とにかく頭に残ればなんでもOKです。
とにかく金曜日Fridayは羽を伸ばしたくなりますが、飛びませんのでご注意ください!(Flydayは間違えだよw)
金曜日Fridayも金星と全く関係なさそうですね。
ちなみに、金星は英語でVenusですね。
とりあえずいつもの下になってきたので、由来であるギリシャ神話を調べてみましょう。(笑)
金曜日Fridayの語源となったのは「Friggaの日」らしいです。
Friggaを調べてみた結果、なんと!水曜日のWodanの妻らしいです。(笑)
水星と金星はお隣同士。
運命的な配置になったのでしょうか。
なので金曜日Fridayを覚える時は「Frigga + day」の日と覚えれば決して飛び立ったり(Fly)しないのでご安心ください。(笑)
土曜日Saturdayの由来・覚え方〜悪魔の日じゃないよSaturday〜
さていよいよ週末土曜日Saturdayです。
これは簡単ですね!
土星の日で覚えて問題なさそうですね。
土星はSaturnです。
今までが複雑だったので、本当にSaturdayはこんなに簡単でいいの?
と疑い深くなりますが、Saturdayは簡単でいいのです!(笑)
土曜日Saturdayの覚え方は「Saturn + day」でシンプルに行きましょう!
ちなみに日本語では同音異義語にサタンSatan(悪魔)があります。
こちらは見ての通りスペルが違うので意識しないでください。
土曜日Saturdayは土星の日です。悪魔の日ではございません。
日曜日Sundayの由来・覚え方〜世界中の皆の太陽Sunday〜
最後です!日曜日Sunday!
誰もが嬉しい日曜日!
毎日が日曜日だったらと思った人は必ずいるでしょ!?
はい、私のことです。(笑)
そんな日曜日Sundayは簡単そのまま、太陽の日Sundayで覚えましょう!
日曜日Sundayは「Sun + day」です。
週末は簡単ですね。
ちなみに、ユダヤ教やキリスト教では週のはじめを日曜日Sundayからスタートします。
カレンダーでも日曜日から始めるパターンが多いですね。
日曜日Sundayが1番目の日となる形式なんですね。
まとめ
曜日の由来と覚え方どうでしたか?
Sunday、Saturday、Mondayは簡単に覚えれると思うんですけど、その他の曜日ってよくわからなかったですよね。
火曜日Tuesdayから金曜日Fridayまでは天体ではなく、ギリシャ神話の神様の名前から取っているからちょっと聞きなれない英単語になっているようです!
でも、これで完璧ですね!
そんじゃ、また。
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