【海外と日本の違い】日本とLGBT!同性愛の世界観は全く違う!
海外で生活していると簡単に出会える同性愛者たち。でも日本だとそんなに多く見かけません。本当はもっといると思うんですけど、同性愛者たちに対する世間の受け止め方が違うから日本と海外で出会う確率が全くことなるんだろうと思います。そこでLGBTについて調べてみました。
LGBTとは!?
まずはじめにLGBTという言葉知ってますか?
自分は知りませんでした。(笑)
なのでいつものようにgoogle先生にLGBTについて尋ねてみました。
この他にも性的少数者がいるので、性的少数者とLGBTとの混同はしないでくださいと書いてました。
なので、今回はLGBTのみにフォーカスして話してみたいと思います。
世界では同性愛を法律上取り扱っている国が多い
まず初めにびっくりしたのが世界では同性愛を法律上何かしら規制している国があるという事実に驚きました。
こちらの図を見てみてください。参考サイトはこちらからどうぞ。
世界の国々がいくつかの色で分けられています。
簡単に色がもつ意味を説明しておきます。
びっくりしたのが、同性愛に対する世間の偏見の幅です。
アメリカやカナダなど北米や西欧の国々では法律的に同性婚を認めています。
一方で、中東や南アジア、アフリカのいくつかの国々では終身刑や死刑という取り扱いがされているみたいです。
この違いはなんなんだ!?
そこで同性婚を合法としている国と終身刑や死刑としている国の違いから、どのような世界観が同性婚やLGBTに影響を与えるのか考えてみました。
同性愛やLGBTに対する世界観は宗教が大きく影響している
まずは合法としている国より違法としている国々から注目してみたいと思います。
罰則がある国の特徴は中東地域に多く、そのほとんどがイスラム教の国なんですね。
イスラム教では同性愛はどうやら悪い行為に捉えられているようです。
少し調べれば簡単に出て来ますが、イスラム教国のイランやインドネシアでは死刑や重犯罪者として処刑された人が最近でもいるんだとか。
イスラム教の戒律はマイノリティーの迫害が強い傾向にあります。
LGBTだけでなく異教徒に対して寛容でない性格もあります。
2017年現在のシリア内戦も結局はイスラム教の中の違う宗派の争いですからね。
またアフガニスタンのバーミヤン遺跡の破壊も偶像礼拝を否定するイスラム教の考え方なんです。
イスラム教の戒律は厳しいですね。。。
ちなみに、イスラム教だけではなくキリスト教でも同性愛は悪い扱いとされています。
一見、同性婚を認めている国々の宗教がキリスト教なので良さそうなのですが、キリスト教の教えではよくないみたいです。
ただこれも宗派や聖職者の個々の見解によって違うようですね。
そういう意味では他文化を受け入れる先進国がLGBTに対して寛容なのは納得できますね。
日本ではどれくらいの割合の人がLGBT
気になる日本でのLGBTの割合ですが、こちらは電通ダイバーシティ・ラボが調査した「LGBT2015年」を元に進めたいと思います。
参考にしたサイトはこちらからどうぞ。
こちらの調査の結果7.6%の人たちがLGBTであると回答したようです。
つまり13人に1人の割合でLGBTになる計算になります。
え?そんなにいる?
って思いませんでした?
自分の周りで明らかにLGBTだと思う人は13人に1人なんて割合じゃないです。
本当はもっといるんだなって思いました。
でも日本の文化でLGBTに対する偏見があるからそこまで本音で恋愛できてない人がいるんだと気づきました。
ただ日本は宗教的な圧力が中東などに比べて低いので、国民の意識次第ではこれからもっと改善されるのではないかなと思います。
まとめ
カナダやオーストラリアなどLGBTに対して寛容的な国では多くの同性愛カップルを目にします。
日本でもそういう日が近々来るのかもしれませんね。
でも好きな異性の相手がLGBTだと言って自分を相手にしてもらえなかったらそれはそれで悲しいかな。(笑)
そんじゃ、また。
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