ワーホリの過ごし方で性格がわかる!節約重視?交流重視?
ワーホリで最初に探すのは住居だと思います。その住居にもいくつかパターンがありますよね。例えば安宿のドミトリーに宿泊するのか、安いシェアハウスに住むのかで生活環境は全く変わってきます。そして他の国籍の人たちにもこの住居の価値観を話し合ってみました。日本人だけじゃないと言うのがポイントです。
交流重視タイプ
ワーホリの醍醐味の一つに現地人やそのほかの旅人たちと交流ができる楽しみがありますよね。
海外では日本ほど敬語の文化がなく、また年齢差による対応などもないのでフラットに交流できる環境があります。
さらにインターネットの時代なので交流しようと思えばいくらでも簡単に交流できます。
以前の記事でも書きましたが、特定の趣味や興味がある人たちを集めるための目的であるmeetupやローカルの人の家に宿泊して旅ができるカウチサーフィンなどがあります。
それらの記事は下記リンクからどうぞ。
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そして実際にワーホリに行ってみて、様々な国籍の人たちと話をする機会があるわけですが、そこで共通していた点を見つけました。
日本人だけでなく他の国籍の人たちもワーホリを利用して現地人や他の国の人たちと交流を求めているとわかりました。
そして交流重視タイプにオススメなのはやはり安宿のドミトリー滞在です。
オーストラリアではキャラバンパークなどもあります。
つまり日常生活に人の移動が含まれている環境なんですね。
値段はシェアハウスよりは高めになります。
でもこれも考え方で、毎日誰か新しい人と交流できる上に、情報の収集もシェアハウスに比べて高いメリットがあります。
また言語の学習という点からも外国人が身近にいる環境の方がいいのは当然だと思います。
これはワーホリに限らず旅でも同じように外国人と触れ合う環境があるのが安宿の魅力です。
節約重視タイプ
交流よりも自分のお金や時間を大事にしたいという人は安宿のドミトリー生活も辛くなって来るかもしれません。
実際、ドミトリー生活では物品の紛失といったトラブルもなくはないので、良くも悪くも人と共存している環境です。
シェアハウスで生活すると関わる人間が少なくなるので生活自体は落ち着いてきます。
自分の時間を大切にしたいや、ルールが決まっていないと嫌だという人はシェアハウスの方がいいかもしれません。
また人と話すのがそこまで好きじゃない人や、疲れてしまうと感じる人もシェアハウスの方がオススメです。
シェアハウスはどうやって見つけるのか!?
シャアハウスは安宿と違ってホテル予約サイトには当然出てきません。
そこで2大ワーホリ大国のオーストラリアとカナダでの調べ方について簡単に書こうと思います。
まずオーストラリアですが、以前の記事でも紹介しましたがGumtree(ガムツリー)と呼ばれるクラシファイドサイトを利用します。

ガムツリーはオーストラリア人が日常的に使っている情報がたくさん組み込まれているので非常に役立ちます。
ただし、全てが英語なので、英語初心者にはちょっと難しいかもしれません。
それもオーストラリアワーホリの魅力の一つでもあるので、ぜひトライしてみてください。
Gumtreeガムツリーについて詳しくは別に記事を書きましたので、こちらを参考にどうぞ。
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次にカナダです。カナダのワーホリでも同じようにクラシファイドサイトと呼ばれるものがあります。
カナダのクラシファイドサイトはKijiji(キジジ)と呼ばれるものが最もメジャーです。
オーストラリアのGumtreeガムツリーに比べるとビジュアルが劣ってる感じがします。
条件の絞り込みもGumtreeの方が個人的には優秀かと思います。
これらのサイトや口コミを利用してシェアハウスを見つけます。
シェアハウスにはそれぞれ独自のルールがあったりするので、その辺はオーナーとしっかり話して決めることをオススメします。
自由気ままタイプ
カナダのワーホリではあまり聞きませんが、オーストラリアのワーホリではよく聞く車で生活する人たちがいます。
オーストラリアの気候はすごく快適で、夏は暑いですが、冬はそこまで寒くならないので、基本的に年中そとで過ごせる場所があります。
さすがにタスマニアやビクトリア州は冬は寒いので厳しいですが、北の方であれば冬の時期でも15度くらいなので頑張ればいけます。
そして車で生活する一番のメリットはどこまでも自由なところです。安宿のドミトリーは交流がいい点ですが、プライベートはありません。
シェアハウスは安く自分の時間を作れますが、最低滞在期間やシェアメイトと共有する時間はやはりあります。
本当にどんなことよりも自由がいいという人には車で生活を勧めます。
またキャラバンパークなどで同じようなヒッピー気質な人たちが集まっているので、コミュニケーションもとれます。
ただ基本的に都市部では規制などもあったり生活費がかかるので、郊外の方が向いています。
郊外でのんびり過ごして、たまに畑仕事をしたいという感じの生活なら車で生活を是非。
以前の記事で書きましたがガムツリーでは非常に安く車を手に入れることができます。
特にオススメはタスマニア地域です。他の地域に比べて価格が安いです。
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まとめ
ワーホリのやり方は人それぞれなので何が正解とかはありません。
むしろ、やり方が無限大にあるおかげで個人の性格にどこまでもカスタマイズできる生活を作ることができます。
この辺りもワーホリの魅力ですよね。
案外、車で生活が性に合うなんてこともありえますからね。(笑)
そんじゃ、また。
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