【オススメのセブ島の秘境その7】鏡張りの海が見えるオランゴ島!
冨田隊長のセブ島オススメスポット第7弾です。今まで紹介してきたオススメスポットはどれもセブ市やマクタン島から遠く2時間以上かかる場所ばかりでしたが、今回の秘境はマクタン島からわずか20分でたどり着くオススメスポットです。鏡張りの海が見えるオランゴ島を紹介します。
【身近なセブの秘境】セブ島の秘境オランゴ島とは!
鏡張りの海が見える場所なんて言われたら南米ボリビアのウユニ塩湖を連想する人が多いと思います。
ウユニ塩湖は素晴らしい場所なんですが、弱点があるんです!
そう!日本から遠い!!!
地球の反対側にあり、かつボリビアの山中にあるのでさぞかし行きにくい場所なんですね。
だからまとまった連休が取れないとたどり着けないという弱点があるんです。
そんなあなたに朗報です!(笑)
今回紹介するセブ島のオランゴ島では鏡張りの海が見えるんですね〜。
セブのオランゴ島とはここにあります。
セブの空の玄関口であるマクタン島のすぐ沖合にある島で、船でわずか20分でたどり着ける島なんですね。
実は秘境と言いながらもめちゃめちゃセブ市から近いんです!
セブにあるオランゴ島の行き方!
それではオランゴ島への行き方から説明したいと思います。
オランゴ島は離島ですので、船に乗らなければいけません。
チャーターした船はやっぱり高いです。
でもオランゴ島へは公共の船を使用して行くことが可能です。
その料金は、、、、なんと!
15ペソ!!!(実際はターミナル使用税が+5ペソかかるので20ペソ)
15ペソは日本円にして僅か40円程度です。(笑)
信じられないほど安いんですね。日本で40円で何ができますか。
何かしようとしても不可能ですよね。(笑)
オランゴ島へ行くフェリーターミナルの場所は2か所あります。
一つは5スターホテルのムーベンピックホテルの隣にあるヒルトンピアーと呼ばれる船着き場です。
タクシーに乗車してヒルトンピアー(Hilton Pier)と伝えれば行けます。
もしタクシーのドライバーがわらかないと言えばムーベンピックホテルを案内してもらいましょう。
ムーベンピックホテルの隣がヒルトンピアーになります。
もう一つはアンガシルピアー(Angasil Pier)と呼ばれるドローカルな船着き場から出ています。
先ほどのヒルトンピアーとそこまで距離が離れてないのに2つも同じオランゴ島を目指す船着き場があるのは非常に非生産的な感じがします。
このあたりが既得権社会のフィリピンなんでしょうね。(笑)
個人的にはヒルトンピアーの方をオススメします。
アンガシルピアーはローカルすぎて初フィリピンの人には刺激が強いかもしれません。(笑)
オランゴ島マップを簡単に紹介!
さて、船で渡った先のオランゴ島について紹介したいと思います。
オランゴ島を簡単にマッピングしてみました。
主要な観光スポットは赤丸で示した場所になります。
マクタン島からのフェリーは全てサンタローサと呼ばれるオランゴ島の中心地的な街へ到着します。
地図で言えばヨットがあるあたりです。
つまりオランゴ島のどの方向へも行きやすい場所に到着するんですね。
オランゴ島ではタクシーはなく、島内はトライシクルというバイクのサイドカーに乗って移動します。
トライシクルについてはこの記事をどうぞ〜。
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それでは順番に説明していきましょう。
ダイビングスポット・タリマ
まずはタリマから紹介していきます。
タリマまではサンタローサからトライシクルに乗車して1人80ペソにて運行してくれます。
タリマビーチリゾートがあり、宿泊もできます。
海は遠浅な磯気質な海岸です。
ビーチはそこまでありません。
ですが、沖合20mくらいから一気に深くなっていて、ダイビングスポットとして有名です。
マクタン島からダイビングをしにタリマへ来る人もたくさんいます。
カウオイの水上レストラン
カウオイの水上レストラン付近まではサンタローサからトライシクルに乗車して1人120ペソにて運行してくれます。
更に水上レストランまでは舟渡してもらって到着です。
アイランドホッピングの昼食でも利用される場所で週末はたくさんの人でにぎわいます。
オランゴ島の中心地からは少し離れているので、宿泊する人にオススメスポットです。
シャララビーチ
シャララビーチまではサンタローサからトライシクルに乗車して1人120ペソにて運行してくれます。
オランゴ島の反対側にあるので、ほとんど観光客は来ません。
その分、ローカル感を楽しめる場所です。
シャララビーチにもコテージがあり宿泊できます。
そしてこのシャララビーチがオランゴ島の秘境と呼ばれる場所につながっています。
シャララビーチのすぐ目の前にはマングローブ林が広がっています。
そのマングローブ林を抜けるとなんと鏡張りの海が見える場所へ出会えます。
更にこの鏡張りの海を歩いていくと隣の小さな島、パンガンアン島へ到着します。
パンガンアン島は観光地でもなんでもない島なので100%のローカルフィリピンを体験できます。
治安はとてもよく外国人が珍しいのでたくさんの子供達と遊べますよ。
シャララビーチの近くにはフィリピンの公共キャンプ場があるのでキャンプもできます。英語サイトですが、詳しくはこちらからどうぞ。オランゴエコツーリズム
バードサンクチュアリー
渡り鳥の保護区として指定されているバードサンクチュアリーがあります。
遠くは日本やパプアニューギニアから渡り鳥が季節によってやってくるようです。
自分はバードサンクチュアリーにてくちばしの大きな鳥が普通にその辺の樹で羽を休めて寝ているのを見ました。
バードサンクチュアリーもマリンサンクチュアリーもサンタローサからトライシクルに乗車して1人120ペソで行ってくれます。
ただ注意しなければならない周辺にトライシクルが待機していないので帰りの時間を約束しておきましょう。
帰りの乗り物がないと大変なことになります。(笑)
マリンサンクチュアリー
最後はマリンサンクチュアリーです。
オランゴ島の目玉の観光地と言ってもいい場所です。
マリンサンクチュアリーは先ほどのバードサンクチュアリーと同じようにサンクチュアリーの名が付けられており自然保護区になっています。
入場料を支払うと長い桟橋がマングローブ林の中を抜けています。
マングローブ林を抜けた先の景色がこれです。
更に100mほど桟橋を進むと水上小屋にたどり着きます。
マリンサンクチュアリーもタリマと同じように浅瀬になっており、沖合50mまでは足をつけて歩いて行けます。
50mから先は同じく一気に深くなっており、ダイビングスポットとしても有名です。
まとめ
どうですか、オランゴ島は小さい島ですが遊ぶ場所がたくさんあります。
更に観光地化されていないので料金も安く現地人達と交流できて楽しむことができる島なんですね。
ただ注意しなければならないのはオランゴ島からマクタン島へ戻るフェリーが意外と早く終わることです。
遊びすぎて戻れなくなった人もいますからね。(笑)
そんじゃ、また。
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