フィリピン留学するなら必須!2017年版フィリピンの休日!
英語語学留学で人気のあるフィリピン留学ですが、いつの時期にフィリピンへ留学するか悩む人は多いと思います。そのためにはまずフィリピン留学の基本的な流れを理解することと、フィリピンという国柄を理解しておいた方がよいです。
フィリピン留学の基本的な流れ
語学学校のほとんどは入学日を設定してます。基本的には毎週月曜日に入学日が設定されています。入学期間はほとんどの学校で最短1週間から可能とされています。
月曜日には入学テストやオリエンテーションを行う学校がほとんどです。従って、月曜日の朝から学校のカリキュラムへ参加できるように留学生は前日の日曜日か前々日の土曜日に学校へ到着する日程で調整します。基本的に退寮日は週末の土曜日か日曜日になります。
フィリピン留学の基本は週5日学校で週2日休日が1週間として設定されていることになります。
つまり休日が発生すると週5日だった学校が週4日や3日になってしまう場合があるのです。留学生からすれば貴重な留学で勉強できる日数が減るので休日は少ない方がいいですよね。従って、休日がいつ頃なのか把握しておいた方が計画を立てる時に便利です。
フィリピンの休日には種類がある
フィリピンの休日には種類があると知ってましたか?
休日に種類があるとは面白いですね。どんな種類があるのか解説していきましょう。
1.一般祝祭日(Regular Holiday)
2.特別祝祭日(Special Non-Working Day)
3.地域限定祝祭日(Local Holiday)
一般祝祭日
一般祝祭日とは日本と同じ祝日を意味します。以下の休日が一般祝祭日とされています。
特別祝祭日
特別祝祭日とは宗教関係の祝日や、大統領にちなんだ祝日とされます。日本でいうところの天皇誕生日にあたる祝日を指します。
地域限定祝祭日
地域限定の祝日は日本にないシステムです。セブの情報を参考に地域限定祝祭日の例を挙げたいと思います。
セブ市労働免除日(Cebu City Charter Day)
セブ州労働免除日(Cebu Provincial Charter Day)
3種類の祝日に分類されます。
フィリピンの休日は突然決まる
さらにフィリピンの国柄がわかる祝日があります。それは・・・
突然、今週木曜日は祝日になりますー。
と言った情報が舞い込んでくることです。これは信じられないかもしれませんが、本当に起こり得ます。そして誰も予想できないです。フィリピン人の先生達も祝日だと知らないのです。そんな適当な祝日があっていいわけないだろう!と思われると思います。
誰が決めているのか?
基本的に大統領府(マラカニアン宮殿)が公布したらそれが祝日となります。また2015年にはマニラにてAPEC(アジア太平洋経済協力)が開催されることにより11月に2日間祝日が現れました。フィリピンでは臨機応変な対応が必要になります。
2017年版フィリピンの祝日一覧
フィリピンの祝日一覧をここに記載したいと思います。
英語表記ですが、引用サイトはこちらになります。
2017年の祝日予定表はこのようになります。
祝日一覧を見てもらえばわかりますが、祝日が偏っている月があります。2017年では4月と12月です。12月は毎年行われる祝日ですが、4月の祝日は変動します。2016年は3月後半に4月の祝日がありました。これ以外にも地域限定祝祭日や突然の祝日が発生する場合があるので、随時確認してくべきです。
まとめ
フィリピン留学を検討するのであれば以下の2つの時期は調整可能なら外した方がよいです。理由は祝日が多くなるので学校が休む場合があります。
3月下旬~4月中旬
12月下旬~1月上旬
また気候や留学生の相対数などから留学時期を検討する観点で書いた記事もあります。参考までにどうぞ。
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そんじゃ、また。
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