【オススメのセブ島の秘境その5】ジャングルの秘湯マイニト温泉!
冨田隊長が勧めるセブ島のオススメスポットも第5弾となりました。今回はセブ島にあるジャングルの秘湯マイニト温泉を紹介しようと思います。南国セブ島にも日本クオリティの温泉があるんですよ。海外生活で湯船が恋しい方はぜひ足を運んでほしい場所です。
セブ島の秘湯マイニト温泉へ行き方
セブ島の南にあるマラブヨと呼ばれる町に秘湯マイニト温泉はあります。
セブ市内からはバスで約3時間程度と遠いですが、一度は足を運んでもらいたい場所です。
日本のような温泉が川沿いに湧いています。
雰囲気は全く違いますが、ジャングルの中の温泉ってよくないですか!?(笑)
今回もご当地情報はフィリピン人女子のアイリーンに案内してもらいましょう。
ワタシの出てくる頻度が高くてとっても嬉しいワー!では今回は温泉よ。ジャングルの中で温泉なんて贅沢ね。ヘビなんて出ないわヨ!
マラブヨのマイニト温泉はセブ島の外周を走っているハイウェイからトライシクルやバイクタクシーなどで山へ10分ほど走ったところにあります。
駐車場から温泉までは徒歩で10分ほどです。
最近は温泉が人気になりはじめたのか、現地人のお金に対する執着が高まってきました。(笑)
以前は20ペソだったのに最近は10倍の200ペソを請求されます。
これがフィリピンってやつです。仕方ありません。(笑)
フィリピン人の性格と特徴についてはこちらに書いてます。よければご参考ください。
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駐車場から下って行くと途中で有刺鉄線のバリケードがあります。
ここは事実上通行できないです。
以前、台風で道に大木が倒れて通行止めになったタイミングを見計らって、そのまま通行止めにしました。なんてセコい。(笑)
因みに、迂回するためには現地人の庭を通行しなければならずその通行料として5ペソ支払わなければなりません。
5ペソとは13円くらいです。本当に安いです。でも頭きますよね。このやり方。(怒)
これがフィリピン流ですから、そういうところも楽しんでください。
というか、楽しむしかありません。(笑)
マイニト温泉までの道のりでわかるフィリピン人の性格と特徴
インチキバリケードを抜けると本当の入り口が現れます。
ここで支払いをするのですが、また現地人のせこさが目に見えます。
それはなんと言っても外国人料金です。
以前はなかったのですが、ここ最近、マイニト温泉が外国人に有名になったことをいいことに料金を値上げしました。
しかもその料金は現地人が20ペソ(50円)に対して外国人は200ペソ(500円)です。
ふざけるな!と言いたくなりますよね?
自分は実際にふざけるなって言いました。(笑)
怒る前に理解しておきたい、フィリピン人の性格と特徴はしつこいですが、こちらからどうぞ。(笑)
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そんなフィリピン人のお金に対する執着についてアイリーンに訪ねてみましょう。
フィリピン人は外国人だけじゃなくてフィリピン人もだますんだからね。ふふふ。(笑)
そうなんです。フィリピン人もまた騙されるそうです。
なんともがめつい民族でしょうか。(笑)
それでもフレンドリーな人たちなんでどこか憎めないんですけどね。
セブ島の秘湯マイニト温泉へ入湯
それでは長くなりましたが本題の温泉について書いていきたい思います。
マイニト温泉は4つのプールから構成されています。
熱い順に43度、40度、36度、35度と分別されています。
一番熱い43度は確かに熱いです。肌の色が赤くなるくらい熱いです。
現地人も43度はなかなか入れないようです。
誰も入らないので、最も水質がきれです。
最も人気があるのは36度や35度の温水プールのような温泉です。
フィリピンには当然ながら浴槽という文化がありません。
従って並々と溜まったお湯に出会う機会はそうそうないのです。
だからフィリピン人も長湯が好きです。
長湯するのであればやはり温度がある程度低い方がいいですよね。
また温水プールのような2つの温泉は子供達にも人気です。
体を洗うなら川で洗え!フィリピン人はきれい好き!
ジャングルの中にある天然温泉マイニト温泉は当然ですが、シャワーもなければ体を洗うスペースもありません。
従って、現地人達は体を川で洗います。
これもある意味フィリピンの文化です。
フィリピン人は滝や川へ飛び込むのが日課で、これは体を洗っている行為でもあるのです。
知ってましたか。フィリピン人はとってもきれい好きなんです。
多い人では一日に4回以上もシャワーを浴びる人がいます。
でも平均的に浴びる時間が短いです。短い人は数秒でシャワータイムが終わります。
これもフィリピンの文化ですね。(笑)
マイニト温泉と併せて他のスポットへ
オスロブのジンベエザメウォッチング
セブ島ナンバーワンの超有名観光地ジンベエザメウォッチングはマイニト温泉から2時間00分ほど南へ車を走らせた場所オスロブ(Oslob)にあります。
エントランス料金は外国人で1000ペソ、フィリピン人なら半額の500ペソでシュノーケルセットを借りてジンベエザメと一緒に遊泳できます。
一緒に回ることをオススメします!
ダイビングしながらジンベエザメと泳ぐこともできるのヨ!
なんてエキサイティング!
セブ島で一番有名な滝、カワサン滝
セブ島で最も有名な観光地カワサン滝は近年キャニオリングで有名です。
カワサン滝は地球の歩き方にも紹介されている有名な滝ですが、セブ市からは3時間程度と遠いので併せて回ると便利です!
ダイビングスポットのモアールボアールに1泊プランはマイニト温泉とピッタリです。
1番目の滝から3番目の滝までトレッキングできるし、全ての滝で泳げるワ。
1番目の滝だとイカダに乗って滝壺へ行けるワ。2番目の滝はターザンロープからジャンプできるの。
3番目の滝は1番人が少ないからゆっくりできるワ。最近は小さなスライダーもできたの!
ダイビングスポットのモアールボアール
マイニト温泉の近くにはダイビングスポットのモアールボアールがあります。
マイニト温泉から40分程度で行けるので、モアールボアールで宿泊するのならマイニト温泉はナイスコンビネーション!セブ島で温泉旅行の出来上がりです!
まとめ
マイニト温泉はセブの秘境の中でも珍しい存在です!
南の国で暑い温泉に入れる経験はなかなかできませんから。
またセブ島南部にはマイニト温泉以外にもたくさんの素晴らしい秘境と呼ばれるスポットがたくさんあります。
これまでのセブ島紹介記事については以下のリンクをご覧ください。
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セブ島の観光情報は下記のFacebookページにて紹介してます。もしよければいいね!ください。
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そんじゃ、また。
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