フィリピンを回った男によるフィリピンのローカルフード7選!
今回はフィリピンのローカルフードを紹介します!フィリピンのローカルフードで何をイメージしますか?え?バナナ?バナナもローカルフードですが、実は日本人にあまり馴染みのないオススメフィリピン料理がたくさんあるんです。ローカルフードのおすすめを紹介します!
フィリピンのローカルフード事情
フィリピンのローカルフードと聞いて何をイメージしますか。
自分はフィリピンへ行く前はバナナしかイメージにありませんでした。(笑)
それもそのはず、日本で有名なフィリピンの食べ物と言えばバナナくらいですからね。
もちろん、バナナも有名な食べ物なのですが、他にもたくさんあるんです。
フィリピン人の主食は米
フィリピン人の主食は日本人と同じく米です。
とっても米が大好きで、米が9割、おかずが1割なんて料理は普通です。(笑)
フィリピン米は日本米に比べるとパサパサしている感じは否めないですが、タイ米に比べると幾分かましな気がします。
フィリピンも日本と同じように島国だから米の生産に適しているだと信じましょう。(笑)
ただし米の炊き方は炊飯器でなく、鍋で炊くので料理人の技量に左右されます。
フィリピン料理は肉・肉・肉
フィリピン人は肉がとっても大好きです。
フィリピンのお祝い時に食べる料理にレチョンというローカルフードがあります。
料理と言ってもシンプルで、単純な豚の丸焼きなのですが。
レチョンには子豚を使います。(下で紹介してます、写真もあります!)
ソースは主に醤油を使います。日本と似ているので日本人にはピッタリの味付けなんですね!
フィリピン人は揚げ物も好き
肉好きと同じようにフィリピン人は揚げ物も好きです。
特に好きなのは鳥のから揚げです。
誤解しないでほしいですが、日本のから揚げのように素晴らしい品質のから揚げではありません。(笑)
お世辞にも日本と同じレベルとは言えないですね。
ケンタッキー・フライド・チキンと同程度のから揚げです。(ケンタッキーに失礼!笑)
従って、から揚げというよりはフライドチキンという表現の方がしっくりきます。
フィリピン人は果物も当然好き
そしてフィリピン人は果物も当然大好きです。
特に食べられているのは、バナナ・・・と思われがちですが、バナナ以上に食べられている果物があります。
それはローンコーンというライチに似た食べ物です。
皮をむいて中身を食べるんですが、この皮に独特の粘性があります。
味はライチに似ています。
庶民的な食べ物で、日本では見かけない果物だと思います。
もちろん、バナナやマンゴーも食べられていますよ!
フィリピンのローカルフード一覧
それではフィリピンのローカルフードを紹介していきます。個人的な感想も含まれているので、ご了承ください。(笑)
フィリピンのおもてなしローカル料理と言えばレチョン!
先ほど少し触れましたが、フィリピン人がお祝いの時に食べる料理にレチョンがあります。
レチョンとは子豚を丸焼きにしたものです。
シンプルなのですが、フィリピン人にはとっても人気な一品です。
味付けは醤油やカラマンシーと呼ばれる現地の酢橘のような柑橘物をかけて食べます。
確かにこれは美味しい!ですが、豚一頭はさすがに飽きます。(笑)
レチョンはローカルフードの中でも贅沢な料理に分類されます。
豚のほほ肉を細かく刻んで食べる庶民の味シシグ!
シシグとは豚のほほ肉を使った庶民の料理です。
ほほ肉を細かく刻んで唐辛子や玉ねぎを刻んだものに混ぜて鉄板で炒めた料理です。
これがご飯と合うんです!店によって多少の味付けは違いますが、基本的には胡椒を使っているので、味は濃いめです。
従って、シシグだけで食すとちょっと辛いかもしれません。
ビールやご飯が進む一品!
シシグはローカルフードですが、その味は外国人にも定評で大体のフィリピン料理レストランへ行けばオーダーできます。
観光客にも人気のローカルフードです。
フィリピンの珍味と言えばこれ!孵化直前の卵バロット!
フィリピンの珍味と言えば孵化する前の卵を食べるバロットが有名です。
なかなかのグロさがあって、勇気がいりますが、食べてみると実は美味しいです。
例えるなら親子丼の卵バージョンです。
だって孵化前のひな鳥と黄身が合わさったものですからね。(笑)
フィリピンへ来るなら一度は挑戦してもらいたいローカルフードです。
バロットは基本的に路上で販売されてます。
蒸した落花生と一緒に売られている場合が多いですね。
必ず食すべきローカルフード!ポークベリー!
フィリピン人はバーベキューが大好きです。
だからいつも炉端で何かしら焼いてます。(笑)
その中でも特に美味しいのが豚バラに相当するポークベリーです。
豚バラがめちゃめちゃデカくなったイメージをしてもらえばいいと思います。
醤油やカラマンシーという柑橘物をつけて食べるのが通ですね。
ポークベリーはレストランでも食べれるローカルフードの代表格です。
これは必食です!
フィリピンの柑橘系果物と言えばカラマンシー!
料理ではないのですが、フィリピン料理の引き立て役で登場するのがカラマンシーです。
既に紹介したレチョンやポークベリーなどの肉食系ローカルフードには大人気の味付けです。
日本でいうところの、カボスや酢橘と同じですが、種が多く小ぶりで可愛い形をしてます。
風邪をひいたり、喉が痛いときはお湯にカラマンシーを入れて飲むカラマンシージュースがオススメ。
値段も非常に安いので簡単に買えます。
フィリピンのラーメン通はバチョイをチョイス!
フィリピンのローカルフードにもオリジナルの麺類食品があります。
その名もバチョイ!バチョイという簡易麺の料理は安価で手ごろに食べれます。
スープは主に塩か鶏ガラ系が多いです。
麺も日本のラーメンに比べて少ないので主食というよりはおやつですね。
セブ島の南にあるダラゲッテという町はバチョイの名産地。ぜひセブ島へ行く機会があれば行ってみてください。
フィリピン版おにぎりプソ!
フィリピンにもおにぎり文化があるんです。
その名はプソ!プソと呼ばれるおにぎりはフィリピンの至る所で販売されています。
値段も安ければ2ペソ(5円)とかで売っているので原価大丈夫?というか人件費入ってる?と疑わしくなるくらい安いです。
味は食べてからのお楽しみということで。(笑)
言えよー!
はい、味はありません。(笑)
日本のおにぎりは何かしら味付けされてますが、プソは厳選そのままです。
他のローカルフードと一緒に食べましょう!
まとめ
フィリピンの食文化について書いてみました。
さらに細かな料理もたくさんあるのですが、今回はもっともフィリピンらしい料理をチョイスして紹介してみました。また別の記事にて他の料理についても触れてみたいと思います。
そんじゃ、また。
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