留学前の不安あるある!ちょっとした気持ちの変化で一気に違う!
留学の相談を受けることが多いのですが、その中で多くみられる共通の不安がどんな要素であるのか分析してみました。留学を検討されている方は多いはずです。留学の経験は将来に大きな影響を与えてくれる機会ですから、しっかりと事前準備から整えていきたいですよね。
留学する意味を考えてみる
留学する前は希望や高揚感がある反面、渡航先の治安や将来に対して不安を感じるのはいたって普通だと思います。
初めての留学であれば希望と不安の両面がある状態ですよね。
とはいえ、留学期間とは本当に限られているので、貴重な時間をお粗末にはしないで欲しいです。
そのために留学前に不安要素をスッキリしましょう。
不安要素に目を向けてみると大体同じ問題に行き着きます。
共通する特徴に留学することで自分がどうなりたいのかが明確になってない人が同じ悩みを持っています。
以前の記事にて英語を勉強すると自分にどんな影響があるのかについて考えて欲しいと述べました。
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留学するのであればマインドセットをしっかりと確立しておかなければ多くの不安が残ると思います。
マインドセットがしっかり確立できていれば、大体の不安は自分自身で解消もしくは納得できます。
とは言えマインドセットの確立とは簡単ではないのも事実ですから、ここでは自分の経験から多く留学生が留学前に不安を抱く共通事項について記述したいと思います。
留学前の不安あるある
ひょっとしたら今この記事を見ている方で留学を考えているのであれば同じような不安を持っているかも知れません。
多くの留学生が渡航前に抱える不安には様々な理由があるので、こうすれば大丈夫と言う回答はできません。
でもおまじないがあるんです。(笑)
あなたが思っている不安や悩みはあなただけが思ってるわけではない!
この言葉を信じてください。
これだけでめちゃくちゃ楽になりませんか?(笑)
生活環境が余程違わない限り、みんな同じように考えて悩むものなんですね。
だから肩の力を抜いて次に行ってみましょう。
留学後の自分はちゃんと仕事に就けるのか(将来不安)
特に若い方を中心にこの不安を抱えている人は多いです。
この質問を考えてしまう人は留学することで同級生に比べて人生の遅れを取ると感じる人が多い様です。
具体的に例を挙げると大学を休学したり会社を退職して、留学を選択するかどうか検討中の人に見られます。
この不安を解消する為にはアングルを変えてみるといいかも知れません。
つまり日本社会の考え方に捉われない事です。
世界的にみても日本の社会はユニークです。ハイテクな教育環境はあるのですが、井の中の蛙感は否めないです。
そこでいくら考えても世界をみることはできないわけで。なので留学に対するアングルを変えてみるといいかも知れません。
留学の成果を語学力の向上だけにフォーカスしない!
語学を勉強する為に国外へ渡航するわけですが、正直留学は語学習得以外にも素晴らしい経験や体験が得られます。
つまるところ留学は単に語学力の習得だけではないんですね。
留学において特に大事だと考えるのは日本で経験できない機会を得れることです。
語学力の上達以外にも外国人の友達ができたや、海外の文化を知った事で日本を客観的に観る事が可能になった等たくさんあります。
留学に対するアングルを変えてみてください。
留学先で上手く生活できるか不安です(生活不安)
語学学校において上手に英会話ができるか、クラスメイトやルームメイトとの人間関係は大丈夫か、と言った不安があります。
前提として英会話も日本語会話もコミュニケーションですから、言語レベルの差があってもコミュニケーションを取ろうという前向きな姿勢が必要です。
コミュニケーションを取る姿勢がなければどんなに勉強を行っても円滑な会話は難しいと思います。
コミュニケーションを取る姿勢はあるか!
まず最低でもこのマインドセットは必須です!コミュニケーションは姿勢からですね!
学校で上手に会話ができるかという不安を考える上で一つ留めておいて欲しいのは初めからできる人はいないと考えることです。実際そうですしね、
初めから上手にできるのであれば学校へ行く必要はありません。
学校は間違えを正していく過程を行う場なのですから、気軽に考えて初めは皆間違えるという気持ちを持つと楽になります。
次に人間関係ですが、クラスメイトやルームメイトと上手くコミュニケーションを取れるかと言う不安はみんな少なからず同じように思っています。
お互いに本当は仲良くなりたいと求めているので、普通にコミュニケーションを取ればあっという間に解消する不安です。
大事なので繰り返します。
必要なのはコミュニケーションを取ろうという姿勢です。
渡航先の国の治安が不安なんですが(治安不安)
特に発展途上国へ留学をするのであれば治安は大きな不安要素になると思います。発展途上国の治安に関して言えば、声を大にして大丈夫とは言えないのは事実です。
なぜなら日本は世界的に見ても安全な国ですので、どこの国へ行こうとも日本から外に出ることは少なからず治安が悪くなることは間違えないでしょう。
留学先として人気のある国々はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、フィリピンがあります。それではなぜそれらの国々は留学先として人気なのか考えてみてください。
もし留学先でテロリズムが頻繁に起こるのであれば、果たしてそれらの国は人気な留学先となるでしょうか。
テロリズムや強盗の頻度は国によって違いますが、留学先として人気な国々ではそれなりのセキュリティ対策が施されています。
特に先ほど例を挙げた国々の中でフィリピンは他の国々と違い途上国です。
途上国である分、他の国々に比べてセキュリティ面で対策を強化しているのが現状です。
治安問題は本当に留学生本人の行動次第で全く異なってきます。
例えば貧困層が定住する場所(ダウンタウン等)を夜遅くに一人で歩くと言った行動を安全であるとはとても言えません。
逆に人目が多いリゾートで昼寝を行ったとしても、危険な目にあう可能性は非常に低いでしょう。
意識して欲しいのは同じ国でも場所や時間帯によって治安が全く異なるという事です。この国は安心とか、この国は危ないと言った単位で治安をグルーピングするには範囲が大き過ぎです。
また国全体が危ない国が留学先として人気な国になるわけがないと結論付けるには理由があります。
例えばシリアやアフガニスタンを例にとってみましょう。これらの国では国際的に危険なテロリストが潜伏しているので国単位で治安が悪いとグルーピングできます。
しかしながら、これらの国は本当に国全体の治安が悪い国から、必ず人気な留学先として候補に挙がらないのです。
留学先として人気な国は国全体の治安が悪いわけではない
治安を参考にする場合、国単位で良い悪いと判断している情報よりももっと細かい部分でグルーピングされている情報を参考にした方が情報として正しいと思えます。
治安面についてオーストラリア、カナダに比べればアジアの国々は治安が劣るのは間違えないです。
しかしながら、常に目を光らせた犯罪者がいると言えばそうではありません。
既に述べましたが海外は日本ではないという意識があればほとんどの事件を事前に回避できます。
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危険と言われる時間帯に特定の場所へ行かなければ問題ありません。その辺りはまた細かくまとめたいと思います。
まとめ
今回は留学不安あるあるの中でも特に多い3つの質問をまとめてみました。
まず留学に対するアングルを変えてみるといいと思います。
将来不安は留学せずともよくある共通の不安ですよね。全ては共通してると思いますが、アングルを変えてみることだと思います。
渡航先の生活については住めば都と言う言葉があるように、生活していく中でリズムを作ってけます。
誰しも初めから上手くいくわけではないくらいの気持ちで進めば思ったより楽勝だったなんて話はよく聞きますよ。(笑)
そんじゃ、また。
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