韓国のソウルはなぜ漢字で表現されないのか韓国人に聞いてみた!

先日、ゲストハウスのお客さんに韓国人の方達が泊まりに来てくれました。そして一緒にお酒を飲んだわけですが、そこでお互いに自国のことについて話をしたんですよ。その時に韓国の首都、ソウルはなぜ漢字で表現されないのか尋ねてみました。ソウルがなぜ漢字で表現されていないのか、その謎に迫ってみましょう!

韓国の都市の名前は漢字がある!

皆さん、韓国の首都はどこですか!?

はい、ソウルですね!

そう、魂の町(英語:ソウル)です。

当たり前ですが、意味違いますからね。誤解されないようにw

さて、今回は韓国の首都ソウルについて。

実はこの町、以前から凄い気になる事があったです。

それは、いつでもカタカナってこと。

って思いませんでした?

あれ?自分だけ?(笑)

こう思ったのには理由があるんです。

福岡に住んでいるので、韓国第二の街釜山(Bussan)が近いですよ。

そんで釜山にはちゃんと漢字があるんですよ。

日本語だと「カマヤマ」って発音できるよね、釜山って。

でも、ソウルを見てみると常にソウルなんです。

これにすごい違和感がありました。

だって、韓国のその他の街はちゃんと漢字表記がされているんですよ。

例えば国際空港があるインチョンは仁川です。

仁川も釜山も普通に漢字変換すると出てくるし。

韓国人にソウルはなぜ漢字表記がないのか聞いてみた!

そこで韓国人になぜソウルは漢字表記がないのか聞いてみました。

さて問題です!

ソウルがなぜ漢字表記されていないのかという質問について韓国人はなんと答えたでしょう!?

1.ソウルには漢字があるが知らない

2.ソウルには漢字表記はない

3.日本人がソウルの漢字表記を使わないだけ

はい、答えは・・・

実は彼らも漢字があることは知っているがなんと書くか知らなかったです。

つまり1番ですね!

そう、韓国人の彼らでもソウルに漢字があると断言してたものの、なんと書くか知らなかったです。

そこで、彼らにソウルの漢字表記を調べてもらいました。

すると、こちらのページで確認を取ることができました。

ソウル特別市韓国語ページ

こちらのページを確認してみるとありました!

ソウル特別市は漢字で徐蔚と書くのが正解らしいです。

知ってました?

徐蔚って表示!?

自分はこの漢字表記は初めてだったのでビックリです。

ちなみに、韓国人の人曰く、このソウルという漢字表記は当て字に近い存在らしいです。

韓国の首都ソウルはなぜ漢字表記されないのか!

ではでは、ここからが本題です。

韓国の首都ソウルはなぜ漢字表記されないのか!?

について。

実は歴史が大きく関係してるんですね。

うわ〜、歴史嫌や〜って人!

ちょっとお待ちください!

気になるでしょ、ソウルがなぜ漢字表記されないのか!?

これ結論を言うとソウルとハングル語が新しいからなんです。

意味わかりました。(笑)

ソウルとハングル語のどちらもが新しいってことなんですね。

ソウルの歴史!

では、先にソウルから。

新しいと言いましたが、ソウルという名前は古代朝鮮の時代からあったそうです。

ただその当時はハングル語はなく韓国語は全て中国から由来の漢字で表現されてたんですね。

なので、その当時のソウルの名前は「漢陽・漢城」と呼ばれていました。

(発音はソウルだが、表記は「漢陽・漢城」)

つまりソウルと発音するのは昔からでした。

が、ソウルをカタカナ書きにしたのは至って最近だということがここのポイントです。

ハングル語の歴史!

では次にハングル語の歴史について。

ハングル語ができたのは15世紀なんです。

つまりハングル語は国の公用語として新しいんですよ。

ポイントはハングル語は新しいということです。

ソウルがソウルと呼ばれた理由を紐解く!

では、2つの新しい要素が出揃ったのでソウルがソウルと呼ばれるようになった理由を紐解いてみましょう。

もう歴史っぽくなるので簡潔に頑張って書いてみますね!

お付き合いください。(笑)

まずソウル!

ソウルは李氏朝鮮時代(1392年〜1910年)に漢城府として呼ばれていました。

そしてこの李氏朝鮮時代にハングル語が誕生します。(1446年)

これにより首都の漢城府も漢字表記とハングル語表記のどちらもできる状態になったわけです。

そこから時代は進み、日本が日韓併合を行いますよね。(1910年)

これにより世界地図から韓国という国が一時的になくなるわけですけど。

ご存知の通り、日本が第二次世界大戦に負けたことにより朝鮮半島は独立します。

そして漢城府は再び韓国の首都として機能するわけです。

ここで韓国は漢城府とせずに李氏朝鮮時代より前から使われていたソウルという名前を付けるんです。

すると時はハングル語真っ盛りなのでソウルもハングル語表記になるわけで。

漢字表記イランクネ?

ってことでソウルはハングル語で表示されるのが一般的になってるご様子。

ただし、しっかり調べてみるとソウルは漢字で徐蔚と書くことが確認取れました。

この徐蔚は当て字てきな使い方をしているので、一般的でないそうです。

まとめ

韓国の首都ソウルがなぜ漢字で表記されないのか、実際に韓国人に尋ねてみました。

するとまさか韓国人もあまりわかってないというオチだったんですが。(笑)

調べてみると徐蔚という漢字表記でしっかりソウルは存在してましたね。

韓国へ旅行する時はぜひソウル(徐蔚)を思ってみてはいかがでしょうか。

そんじゃ、また。