【カリブ海の秘境】ハイチのブードゥー教の儀式が異文化過ぎてヤバい!

2018年5月8日

今回はカリブ海にあるハイチで体験した面白い儀式ブードゥー教の儀式についてです。ブードゥー教と聞くと「ゾンビ」や「呪い人形」といった黒魔術的なイメージがあると思います。実際、自分もブードゥー教を正しく調べて、カリブ海のハイチで体験するまではそういうものだと思ってました。実際のブードゥーの儀式がどういうものか書いてみたいと思います。

カリブ海のハイチで広く信仰されているブードゥー教とは!?

今回はカリブ海のハイチで体験したブードゥー教の儀式についてです。

と、その前にブードゥー教って実は宗教じゃないって知ってましたか?

〜教というくらいだから多くの信者がいる宗教だと思ってましたが、ブードゥー教は宗教法人では無いそうです。

ではブードゥー教は何なのかという話ですが民間宗教という括りらしいです。

まぁ何が違うのか自分にはわかりませんが、要は教祖とか宣教師とかがいないらしいです。(笑)

それで、今回ハイチで見事にブードゥー教の儀式を体験することができました。

ハイチやアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人が信仰しているブードゥー教ですが、発祥はどうやらアフリカのベナンやトーゴらしいです。

でも今ではベナンやトーゴよりカリブ海のハイチが世界的に最も有名なブードゥー教の地となってるんですね。

これは奴隷貿易の歴史によるものなんですが、まぁそこは社会の教科書みたいな説明なので面倒だという人は下を飛ばして続きをどうぞ。(笑)

【カリブ海のハイチやルイジアナ州にブードゥー教が広まった経緯】

16世紀〜18世紀頃、アフリカ大陸の西海岸現在のセネガル〜ベナンにかけて多くの拠点とする都市から奴隷となったアフリカ人が新大陸のアメリカ大陸へ運ばれました。

その時に土着宗教だったブードゥー教信者がアメリカ大陸へ渡ったそうです。

それでなぜハイチやルイジアナ州でブードゥー教が注目されるようになったのか?

アフリカ大陸のそれより新大陸で行なっていたことから迫害や差別の対象になったからです。

自分もそうですがブードゥー教と言えば死者蘇生や憑依儀式が有名ですよね?

って思ってたんですが、これらのイメージはブードゥーを黒い妖術のような位置付けにするためにしたそうです。

人間社会は洗脳がたくさんありますね。

と、言いながらもブードゥーに興味を持たせてくれたのは満更でもなく死者蘇生や憑依儀式であることは否めません。(笑)

さて、ブードゥー教を知ったキッカケはこちら。

古い映画ですが、映画「007死ぬのは奴らだ」

ロジャームーアボンドが登場する007シリーズなんですが、この映画で登場する「サミディ男爵」はブードゥー教のサミディ男爵をモデルにしてます。

で、ハイチがメッカとなればやはりこのサミディ男爵ならぬブードゥー教の儀式を体験しようとなったわけですよ。

(実際、映画「007死ぬのは奴らだ」を撮影した場所はルイジアナ州やカリブ海のジャマイカにあるモンテゴベイ)

【カリブ海の異文化】ハイチの首都ポルトープランスでブードゥー教を体験

今回ハイチの首都ポルトープランスでお世話になったハイチ人の友人にブードゥー教の儀式を見学したいとお願いしてみました。

因みに、ハイチの中でもジャクメルという街が最も盛んにブードゥー教の修行ならぬ活動を行なっているそうです。

ですが、ジャクメルに行かずとも首都ポルトープランスで体験できるというわけで行ってみました。

因みに、ブードゥー教の儀式を体験するにはお金が必要です。

最初請求額は200ドルと言われたのですが、ここで現地人のコネクションの強さを生かします!

やっぱり現地人のコネクションは強い!

最終的には1,500グールド(23ドル)まで値下げしてもらいました。

200ドルなんて初値はどんだけボッタくってるねん!

って思いますよね。

仕方ありません、我々はゲストですから。。。(笑)

さて、話を進めていきましょう。

カリブ海のハイチでブードゥー教を体験する道のり

ブードゥー教の儀式を受けるためにテンプルでも行くのかと思えばスラム街へ。

スラム街にある掘っ建て小屋のようなところに通されます。

薄暗い小屋の中にある汚い扉の向こうから怪しい光。

カリブ海のハイチの首都ポルトープランスで本場のブードゥー教の儀式

協力してくれたハイチ人の友達も初めて体験するようで、かなり興奮気味でした。

【カリブ海の異文化】ブードゥー教の儀式はとにかく観てて面白い!

ここから儀式が始まります。

ブードゥーの祈祷師は何かぶつくさ言いながらタバコのような物を蒸し、煙を纏います。

室内で煙がガンガンなのでヤバイです。

はい、むせますよね。

カリブ海のハイチでブードゥー教を体験してみた時の部屋

壁には呪い人形ならぬリカちゃん人形のホラー版みたいなのがあったりと怪しさ満点でした。(笑)

さらに祈祷師、お酒を飲む。

ちなみに、注がれたので飲んでみました。

このお酒がすごい強い。

またしても、むせます。

普通に炎が付くレベル。

この怪しい便に入ってます。

カリブ海のハイチの首都ポルトープランスで本場のブードゥー教の儀式で登場するお酒

祈祷師はお酒に引火させた炎を手のひらで操ったりと面白いことをやってました。

さらにゾンビパウダーならぬものを撒かれたんですが、これがヤバい!

おそらく唐辛子系の粉末ですが、本当にキツイです。

またしても、むせます。

(これで3回目)

さすがブードゥー教の儀式・・・(笑)

あれよあれよと観ているうちに祈祷師に異変が。

精霊が憑依したようです。

現地語で何か質問されました。

ここでもハイチ人の友達に通訳してもらい質問コーナーへ。

儀式を行う前に事前に質問を準備しておいてと言われてましたが、これですね。

「憑依した精霊に何を聞きたいか?」と言われてましたから2つ質問してみました。

ありがちな質問とちょっと予想外の質問をしてみました。

まずはありがちな質問。

彼女はいつできますか?

まぁよくある質問ですよね。

まぁ個人的にも何を言われるか楽しみだったので「彼女がいつできるか?」と質問してみました。(笑)

返ってきた答えは・・・

・・・

今のまま突き進め!

だ、そうです。

・・・

まぁ嬉しいようで、まぁそのまんまかって感じでした。

なので彼女ができるように今のまま突き進みます!(笑)

で、ここからが試してみたかった質問です。

カリブ海のハイチはどうやったら発展しますか?

こんなことをまさか質問する日本人がいるとは思わないでしょう。

もちろん、通訳してくれたハイチ人の友達もびっくりしたんじゃないかなと。

この質問の答えは・・・

・・・

ハイチはハイチらしく発展するという回答。

まぁそうなんだけど、、、

それじゃ、ハイチの現状を知ってる自分としては納得できないですよ。

うん、それは面白くないっす。

なのでシツこく聞いてたんですが。(笑)

(絶対俺、ウザい客だったろうなw)

通訳の障害だと思うんですが、はっきりした答えをもらえませんでした。

まぁこんな質問をする外国人がいるなんて思わないでしょうからね。

これくらいにしておきました。(笑)

カリブ海のハイチでブードゥーの儀式!精霊は数種類存在する!

と、まぁなんか腑に落ちたような落ちないようなハイチのブードゥー教体験でした。

因みに、儀式に登場する精霊は数種類いるそうです。

その精霊をイメージしたものを載せている本を見せてもらいました。

具体的にはこんな感じの精霊が憑依するそうです。

カリブ海のハイチの首都ポルトープランスで本場のブードゥー教の精霊

祈祷師が男性であっても女性の精霊が憑依すると声が女性になるそうです。

でも女性の精霊を呼びたいなら、お金を払えって言われました。(笑)

ブードゥー教、、、w

と、言うわけでカリブ海の異文化、ブードゥー教体験でした〜!

まとめ

今回、ブードゥー教発展の地と言われるカリブ海の島国ハイチで実際に儀式を体験してみました。

異文化ですね〜。

まぁ日本ではきっと流行らないだろうなと。(笑)

しかしながらカリブ海とアフリカだけでなく、ブードゥー教を信仰している人は世界に5000万人以上いるという事実にはビックリします。

世の中やはり広いですね〜

そんじゃ、また。