モーリタニアの首都ヌアクショットでコンゴ民主共和国のビザ取得に挑戦!

2018年5月8日

モーリタニアの首都ヌアクショットでコンゴ民主共和国のビザ取得に挑戦!

今回はビザ取得が難しいコンゴ民主共和国のビザをモーリタニアの首都ヌアクショットで挑戦してみたときの経緯を書いてみたいと思います。モーリタニアからコンゴ民主共和国までは随分と距離があるのでモーリタニアでコンゴ民主共和国ビザを取得するのは考えものですが、以前ヌアクショットでコンゴ民主共和国のビザを取得できたという情報を手に入れたので挑戦してみました。

モーリタニアの首都ヌアクショットにてコンゴ民主共和国のビザ取得!

今回はアフリカ西ルートのラスボス的存在のコンゴ民主共和国について。

西アフリカのビザって本当に難関が多いんですよ。

その中でもコンゴ民主共和国はかなり悪名高い国なんですね。

コンゴ民主共和国のビザってどれくらい難しいのかって話から。

かなり多くの旅人がビザが取れなく飛行機使ったという国なんです。

多くの旅人がビザ取りに失敗している国なんだから無理でしょ!

って思うかも知れませんが、なぜかコンゴ民主共和国を旅している旅人もいるんです。(笑)

つまりコンゴ民主共和国ビザはどこかで取得できるはずなんですよね。

そこで今回、モーリタニアのヌアクショットでコンゴ民主共和国のビザを取得できたという旅人情報があったので挑戦してみることにしました。

ヌアクショットにあるコンゴ民主共和国の大使館の場所ですが、こちらです。

Googlemapではコンゴ民主共和国のポイントがありませんでした。

セネガル大使館の斜め目の前にあります。

コンゴ民主共和国大使館

住所:Las Palmas, Nouakchott
電話:+222 45 25 28 36

GooglemapにもMaps.meにもない大使館なので見つけるのが大変でした。(笑)

ここが悪名高いコンゴ民主共和国の大使館かぁ、、、、

となぜかラスボスに挑むような気持ちになりました。(笑)

こちらがヌアクショットにあるコンゴ民主共和国大使館の入り口。

モーリタニアの首都ヌアクショットでコンゴ民主共和国ビザ取得に挑戦

(コンゴ民主共和国大使館にハーゴンはいませんのでご安心くださいw)

在モーリタニアのコンゴ民主共和国大使館でまさかの出会い!

ここからがビザ取りの経緯です。

やっと見つけたラスボスダンジョンコンゴ民主共和国大使館のドアを叩いてみたんですが、返事がありません。

留守・・・?

と、30秒ほどドアの前にいるとドアが開きました。

どーも!

え?日本語?

出てきたアフリカ人はまさかの日本語挨拶!!

彼は非常に流暢な英語を話すアフリカ人でした。

彼はコンゴ民主共和国大使館のセキュリティをしているガーナ人でした。

ガーナ人だから英語が流暢なんですね。

そして日本が好きみたいで、日本のテレビを見ていてびっくりw

だからちょっとだけ日本語を話せるらしいんですね。(笑)

さらに、彼がすこぶるいい人。

お茶くれるし、お菓子食べろってくれるし。

コンゴ民主共和国大使館をラスボスダンジョンと勘違いしてただけにギャップがあり過ぎ。(笑)

ちょうど自分がコンゴ民主共和国大使館を訪問した時は大使が不在だったので、気さくなガーナ人とペチャクチャ喋ってました。

コンゴ民主共和国のビザは本当に難しい!

さて、雑談も満足したので、そろそろかなと待っていたら大使が戻ってきました。

なのでセキュリティのガーナ人と一緒に大使のところへ。

ここからいよいよアフリカのダンジョン物語です。(笑)

大使館の中にはコンゴ民主共和国の国旗と国家元首の写真が飾ってありました。

いい感じにラスボスダンジョンw

奥の部屋に通してもらうと待ってたぞと言わんばかりに大使が椅子に座ってました。

彼、コンゴ民主共和国大使は英語が話せませんでした。

なのでセキュリティのガーナ人が通訳をしてくれました。

そしてビザが欲しい!と尋ねてみると・・・。

コンゴ民主共和国ビザに必要な条件は以下を提示されました。

やはり噂通りコンゴ民主共和国ビザの取得は難しい。

申請書
証明写真2枚
パスポートコピー
ホテル予約票
インビテーション
モーリタニア在住証明

コンゴ民主共和国ビザ発行に必要な期間は2週間。

ビザ申請費用は1ヶ月シングルが100ユーロ。

3ヶ月マルチが200ユーロでした。

この条件は確かに厳しいっす。。。

特にインビテーションモーリタニア在住証明は普通の旅人だと取得困難です。

それに200ユーロって鬼かw

でも、モーリタニアまで来たんですから。

はい、そうですかって簡単に引き下がるわけ行きません。

ここからは膝を突き合わせる勢いで頼み込みをしてみました。

まずはインビテーションから。

インビテーションが必要な理由を尋ねると、

インビテーションは身柄の安全のために必要とのこと。

じゃ、ホテルでよくね?

ってことでインビテーションはホテル予約で代行できないかと提案してみました。

最初はあまり乗る気じゃなかったっぽいですが、なんとかホテル予約票で大丈夫となりました。(笑)

でももう一つ厄介なものが・・・

問題はモーリタニア在住証明!

モーリタニアには観光ビザで入国しているので当然ならが在住証明は取得不可能です。

因みに、モーリタニアでは在住証明のことを「セジュー(フランス語で滞在の意味)」と呼ぶらしいです。

で、このセジューを日本大使館で取得するように言われました。

ここで一旦コンゴ民主共和国ダンジョンをセーブして抜けます。(RPGみたいでしょw)

ヌアクショットの在モーリタニア日本大使館へ!

と言うことで、次は日本大使館です。

ヌアクショットにある日本大使館はGooglemapにもmaps.meにもなくて大変でした。

日本大使館はモーリタニアコングレスの北に位置してます。

住所:E-Nord, Nouakchott
電話:(+222) 4525.0977

日本大使館でセジューに関する書類を頂こうと訪問しました。

しかしセジューはモーリタニアの警察が発行するもので大使館で発行するものではないとのこと。

えええ、マジっすか!

この時点でコンゴ民主共和国ビザを諦めざるを得ない状況です。

でも、やっぱり諦めたくないっすよね?

アフリカまでチャリで来てるんだから。

そこで、もう一度コンゴ民主共和国に行き、ガーナ人のセキュリティと相談してみました。

彼はすごく対応がよく相談に乗ってくれました。

そして、彼がコンゴ民主共和国大使に再度相談をしてくれました。

その結果、なんと条件が変更!

セジュー(モーリタニア在住証明)ではなく日本大使館レターがあればコンゴ民主共和国ビザを発行するとのことでした。

これで難関なインビテーションとモーリタニア在住証明の2つが必要となくなったわけです。

これならイケるともう一度日本大使館に訪問!

再度日本大使館へ訪問するも・・・

日本大使館ではコンゴ民主共和国への渡航をオススメしないためレターの発行は厳しいと返答されました。

コンゴ民主共和国の情勢は全体的にレベル2以上で特定の地域では最高レベルのレベル4が発令しているからです。

こちらが外務省HPでのコンゴ民主共和国の危険情報。(2017年12月現在)

外務省HPに掲載されているコンゴ民主共和国の治安2017年12月

レターが欲しいと言うもコンゴ民主共和国へ行かないで欲しいの一点張り。

更に危険な国なので渡航しないほうがいいと別室へ連れていかれました。

(日本大使館で別室送りは初めてw)

あーだこーだ言われたんですけど、やっぱり諦めきれませんでした。(笑)

どうしてもコンゴ民主共和国ビザが欲しいと相談するとレターを発行するには1週間以上かかるとのこと。

日本大使館レター = 1週間 + コンゴ民主共和国ビザ = 2週間 = 合計3週間!

コンゴ民主共和国ビザが手元にくるまでに必要な日数は3週間になる計算です。

ん〜厳しい。

合計で3週間近くの時間を要するとなると・・・

モーリタニアビザの残日数は既に2週間を切ってました。

なのでモーリタニアビザの関係でコンゴ民主共和国ビザ取得を諦めざるをえませんでした。

まぁせめての救いがモーリタニアのヌアクショットで取得することが本命じゃなかったので諦めきれました。

モーリタニアのヌアクショットでコンゴ民主共和国ビザは取得できるのか?

今回の経緯から全て予定通りに事が進むのであれば3週間あればモーリタニアのヌアクショットでコンゴ民主共和国ビザを取得する事が可能かも?

しれません!

ただですね、ここアフリカなんです。(笑)

だから3週間はかからないと思いました。

なぜならコンゴ民主共和国大使館のセキュリティのガーナ人がいうには、賄賂を払えばビザ取得条件が良くなるそうです。(笑)

つまりビザ発行までの期間が2週間かからないらしい。

セキュリティのガーナ人が言うには2〜3日で発行してくれるそうです。

本当でっか!?

でもかなり博打なので辞めました。

返金されないだろうし。

このあたりがコンゴ民主共和国だなぁと・・・(笑)

セキュリティのガーナ人はこれまでに数度とコンゴ民主共和国ビザ申請者を対応してきたそうです。

その度に賄賂をコンゴ民主共和国大使に支払うことで条件が良くなる場面を目撃しているそうです。(笑)

さすが賄賂社会のコンゴ民主共和国・・・。(笑)

もう(笑)マークが連発しますよね。www

ただモーリタニアで取得する場合、コンゴ民主共和国大使館より日本大使館からもらうレターの方が大変な気がしました。

と、言うのも1週間待ってもレターが必ず発行されるとは限らないと言われたからです。

理由はコンゴ民主共和国の情勢が非常に悪いため日本大使館としては渡航して欲しくないからです。

まぁ〜こっちは仕方ないね。

しかしながら、ビザ取得が難しいコンゴ民主共和国ビザをモーリタニアで取得することは100%不可能な代物ではない事がわかりました。

3週間以上モーリタニアビザがあればヌアクショットで取得もありだと思います。

ぜひ挑戦してみてください!

まとめ

コンゴ民主共和国ビザをどこの国で取れるかはタイミングと領事との相性だと思います。

南下組であればコンゴ共和国やベナンかガボンで取得している人が多い印象です。

北上組であれば南アフリカで取得している人が多い印象です。

コンゴ民主共和国ビザ取得、頑張ってください!

そんじゃ、また。