【ヨーロッパ自転車旅】ヨーロッパを2,500キロ走破せよ!アメリカとヨーロッパの違い!
さて、又しても自転車旅を再開することにしました冨田隊長です。今回は、ヨーロッパ編、ということでして、スペインのバルセロナからイタリアの南端にあるシチリア島までの合計2500キロの道のりを走破しようという冒険でございます。
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ヨーロッパを自転車旅するローカルな冒険
久しぶりにチャリダーを再開しました、冨田隊長です。(笑)
今回は、ヨーロッパ編!
でございます。
ルートはスペインのバルセロナからスタートして、イタリアの南端にあるシチリア島を目指します。
厳密にいえば、シチリア島から船で渡れるチュニジアが終着点です。
通過するルートは、スペイン、フランス、途中に小さな国モナコ、そしてイタリアを縦断する形です。
トータルで2,500キロ前後は走るんじゃないかなと。
今回のヨーロッパ自転車旅をしようと思ったきっかけは以前、北米を自転車で横断した経験からきてます。
その時の決断はこちらからどうぞ。
北米と同じくヨーロッパの西側は世界的にも先進国が多いので、アメリカやカナダと同じ理由で自転車旅をしようと決意しました。
まぁというか、自転車旅にすっかりハマったと言った方が正しいですけどね。(笑)
ヨーロッパとアメリカでは文化が全く違う
そして早速ですが、ヨーロッパと北米の違いがたくさんあって、これまた面白い発見がたくさんあります。
アメリカとヨーロッパでは単位が違う
当たり前だ!と思う人もいれば、え?そうなの?と思う人もいると思います。
厳密に言えば世界的にみてもアメリカが独特という方が正しいのですが。
まず単位が違うんです。
自転車旅では常に距離を意識して走るわけですが、その距離を示す単位が違うんです。
日本は通常、距離はキロメートル(km)ですよね。
ヨーロッパも同じくキロメートルです。
でもアメリカは違うんです。
そう、マイル。
だからちょっとややこしいんですよ。
アメリカの単位の違いはこちらでまとめました。ご参考にどうぞ。
つまりヨーロッパを旅する方が日本人的には感覚が一致してて楽なんです。
ヨーロッパは超!道が複雑!
これは確実に言えます。
ヨーロッパの道は複雑すぎる!
アメリカと比べたら歴然の差ですね。
ヨーロッパが複雑というよりはアメリカやカナダがシンプルだと言えるかも知れませんが。
ヨーロッパは歴史が長いので昔の作りがそのまま残ってることが多いんです。
従って、時々袋小路なんてあったりします。
超!困りませんか?
袋小路!
ヨーロッパの歴史を考えれば敵の侵入を複雑にするために造ったんだと考えられるんですけど、自転車旅をしている自分にはちょっと迷惑ですよね。(笑)
また時々、階段なんてあったりします。
もう階段!!!?
え〜!!!
ですよ。
いつのまにか高速道路へ突入してしまっている
最後に最も困るのが高速道路の存在です。
日本だったら高速道路へ入るときには必ず料金所を通過するので、必ず高速道路だと断定できると思います。
ヨーロッパにも高速道路に時折料金所があるのですが、ほとんどの場所は入り口に何もありません。
つまり気づいたら高速道路を走行しているなんて現象が発生してしまうんです。
ちなみに、アメリカでもヨーロッパでも、もちろん日本でも高速道路を自転車で走行することは禁止されています。
だから時折、クラクションを鳴らされたりします。(笑)
そんなときは、「俺だってわかってるよ!」って叫びながら、続けて「知らないうちに高速道路に入ってしまったんだから仕方ないだろ!」って叫んでます。(笑)
道路標識には高速道路と一般道の区別ははっきりされているのですが、本当に複雑で気づかないうちに侵入してしまったという場面が多くありました。
こればっかりは慣れるしかなさそうですね。
ヨーロッパの歴史や文化を体で体験できるので自転車旅はオススメです。(笑)
いちいちオシャレなヨーロッパ!壮大なアメリカ!
見える景色も全く違うのが面白いところです。
ヨーロッパは本当にオシャレな街が多いです。
いちいちオシャレです。
こちらも先ほどの道の造りと同じように歴史を感じる造りになってます。
具体的に何がオシャレなのか?
日本だと考えられないような場所に街が造られているですよ。
例えば、山のテッペンとか。
びっくりしませんか?
普通、人が暮らすのであれば水が必要なので川の近くや、海の近くなら理解できるのですが、山のテッペンですよ。
考えられない場所にある街はその分素晴らしい景観を見せてくれます。
一方、アメリカは壮大!
とにかく広いんですよ。
見渡す限りどこまでもという言葉が適切だと思うような景色がたくさんあるのがアメリカですね。
まとめ
北アメリカ大陸横断の経験から、ヨーロッパの特徴もじっくり観察してみたいと思います。
せっかく自転車旅をするのだから、普通の観光ではできない体験をしたい。
既にヨーロッパらしさというのをヒシヒシと感じますが、もっとディープな旅に浸かってみたいと思います。
続きは、ブログで!
そんじゃ、また。
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