【オススメのアメリカ】インディアンの聖地ブラックヒルズのラシュモア山とクレイジーホース!

インディアンの聖地ブラックヒルズのラシュモア山

今回はアメリカ中部にあるインディアンの聖地と呼ばれるブラックヒルズとアメリカ歴代大統領4人の顔が彫られているラシュモア山とインディアンの長クレイジーホースの歴史について触れたいと思います。アメリカは歴史がないと言う人がいますが、アメリカにも立派な歴史があります。観光するなら歴史もしっかり押さえておきたいですね!



アメリカのサウスダコタ州にあるインディアンの聖地ブラックヒルズ


今回アメリカの歴史の舞台になるのはブラックヒルズと呼ばれるインディアンの聖地です。

ブラックヒルズはどこにあるかと言う話ですが、サウスダコタ州にあります。

そーすタコス?

いいえ、サウスダコタです!(汗)

場所はアメリカ中央北部にあります。

こちらですね。



ほぼ長方形の形をした州なんですが、やっぱり無名ですよね。(笑)

今回はこのサウスダコタ州にあるインディアンの聖地ブラックヒルズについてです。

ブラックヒルズとは黒い森林に覆われた山地のことです。

アメリカの中部はハイプレーンズと呼ばれる草原地帯が広がってて、サウスダコタ州は州のほとんどが真っ平らな草原地帯になってます。

そこにブラックヒルズだけが黒く覆われ、目立つためこのように呼ばれているんですね。

先住民インディアンと白人アメリカ人の歴史


ブラックヒルズにあるラシュモア山に触れてみましょう。

そもそもアメリカ合衆国という国の成り立ちを知っておく必要があります。

有名なのでご存知だと思いますが、アメリカは白人、主にイギリス人が新大陸発見後に移住して独立した経緯で成立しました。

この辺は社会の教科書にも出てきますね。

アメリカ独立戦争です。

ここからアメリカ合衆国という国が始まるわけですが、先住民インディアンが既に北米大陸に住み着いていたのもご存知だと思います。

彼らと後から来た白人達との関わりを深く知れる場所が今回のブラックヒルズであり、ラシュモア山なんですね。

余談ですが、なぜ北米大陸の先住民をインディアンと呼ぶか知ってますか?

英語で書くとIndianです。

これってインド人?って思いませんか?

事実インド人って意味です。(笑)

インディアンと呼ばれた経緯は、新大陸発見時の世界感によるものなんですね。

新大陸発見の大航海時代ではまだ世界が球体であることを証明できてなかったんです。

だから当時、大西洋を渡って、発見した西洋人達は新大陸はインドだと思ったんです。

それ故に、先住民はインド人であると思われたためにインディアンと呼ばれたわけなんですね。

実際はインドでなくアメリカ大陸だったというオチですけども。

少し脱線しますが、現在アメリカ人の間ではこの誤解であるインディアンという表現は好ましく思わない人たちがいて、彼らはインディアンのことをネイティブアメリカンと呼ぶようにしているみたいです。

さて、話を戻しますが、このネイティブアメリカンのインディアンが住み着いていた場所の一つが今回のブラックヒルズになります。

アメリカが成立した時に白人とインディアンの間で、インディアンの聖地で白人は開発しないと約束をしました。

これをララミー砦条約と言います。

社会の教科書みたいになりましたが、寝ないでくださいね。(笑)

この条約が結ばれたんですが、人間とは欲深い生き物です。

条約締結後にブラックヒルズで金鉱が発見されます。

白人はブラックヒルズを開発しないと約束したにも関わらず金鉱を目当てに進出して来ます。

これが有名なゴールドラッシュの始まりです。

そしてインディアンと摩擦が起きて、戦争が始まるんですね。

ちょっと社会の教科書の様になりましたが、ブラックヒルズの歴史を簡単に要約してみました。

詳しく知りたい方、お話しましょう。(笑)

ブラックヒルズのラシュモア山と日本人の意外な関係性


歴史的にインディアンと白人の因果関係があるブラックヒルズには現在有名な観光地があります。

それがラシュモア山です。

山を彫刻して巨大な4人の大統領の顔を作ったアートです。

山を彫刻するって凄いですよね。(笑)

ラシュモア山に作られた4人の大統領とはジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンです。

この作品と日本人は実は関係してるって知ってましたか?

その理由、ラシュモア山は実は未完成の作品なんです。

インディアンの聖地ブラックヒルズのラシュモア山
写真をよくみてください。

ワシントンはほぼほぼ完成してますが、リンカーンに至っては、ちょっと手抜き感がありませんか?

実はラシュモア山の制作作業が中止されたからなんです。

なぜか!?

実は日本が真珠湾攻撃によって開戦した太平洋戦争(第二次世界大戦の日本とアメリカ)によるものなんですね。

だからもし、日本がアメリカを攻撃しなかったら、ラシュモア山はもっと完成度の高い作品になっていたかもしれません。

歴史にIF文はありませんが、そんなことを考える自分です。(笑)

ブラックヒルズのラシュモア山とクレイジーホース


ブラックヒルズにはもう一つ大きなアートがあります。

それはクレイジーホースです。

実はこれ、白人とインディアンの主張合戦の様な存在です。

先ほど説明したようにラシュモア山は白人の大統領達の彫刻です。

クレイジーホースはインディアンの長の彫刻です。

クレイジーホースはラシュモア山より後に制作が開始されました。

なぜか!?

ブラックヒルズはインディアンの聖地であるのに、白人の作品ラシュモア山があってインディアンの作品がないのは不服だという理由があるそうです。

もちろん、それ以外の理由もありますが。

つまりお互い意識してるんですね。(笑)

クレイジーホースはラシュモア山より規模が大きくなってます。

ちなみに、クレイジーホースは未だに建設中です。

まだまだ完成するのには時間がかかりそうですね。

その他にもブラックヒルズ内には多くの博物館があり、歴史を知ることができます。

もちろん英語です。頑張ってください。(笑)

ブラックヒルズと合わせてオススメの場所にバットランズと呼ばれる独特の地形がみられる場所があります。



それともう一つ、ワイオミング州のデビルスタワーも近場でオススメです。

デビルスタワーについては別の記事で書いたので、よければ参考にどうぞ。



現地にはブラックヒルズ、バットランズ、デビルスタワーは3つまとめて案内マップがありました。

現地でも定番のコースなんでしょうね。(笑)

バットランズには時間がなくて立ち寄れませんでしたが、次回訪れてみたいと思ってます。

まとめ


アメリカ中西部は知名度が高くないですが、実は歴史的には深い場所なんですね。

ただアクセスが悪いので、短期旅行よりは長期旅行者向けです。

ワーホリできる人は、カナダのワーホリと合わせて行ってみてはどうでしょう?

そんじゃ、また。

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