【オススメのアメリカ】五大湖スペリオル湖の港町ダルースと日本の関係!

2018年5月7日

北米チャリダーの冨田隊長です。ついに自転車旅の最初の目的だった北米大陸五大湖を全て制覇する日が参りました。最後の一つになったのは淡水湖世界最大のスペリオル湖。北米五大湖の中で、最も綺麗で大きな湖と言われるスペリオル湖ですが、なにぶん遠くてなかなか行けませんでした。今回は、スペリオル湖までの道のりと湖畔にあるダルースという平和な港町の紹介です。

スペリオル湖湖畔にある港町ダルース

スペリオル湖?

もはやどこ?

って人が多いと思いますが、まぁ聞いてください。(笑)

今回はスペリオル湖湖畔にあるアメリカのミネソタ州にあるダルースという街について紹介します。

ダルースは五大湖の一つスペリオル湖にある港町なんです。

場所はこの辺。(☆印の場所がダルース)

スペリオル湖の湖畔にある港町ダルース

(スペリオル湖の南東側が河川出口になるセントルイス川)

ダルースはスペリオル湖の西側にあるので、北米五大湖の最奥にある港町になります。

スペリオル湖を含む五大湖はアメリカとカナダの国境を作るセントローレンス川を流れて大西洋に注いでいます。

ダルースはセントローレンス川の上流にあるんですが、河口から3,000キロも上流に位置してます。

そしてすごいのがダルースまで大型の貨物船がやってくるという事実!

3,000キロもの距離を船舶が川を登ってくるってすごくないですか?

鮭も顔負けですね。(笑)

ダルースはスペリオル湖湖畔からグッと坂になっている坂道ばかりの港町で、景色がとっても素晴らしい!

でもチャリダーにはしんどい場所なんですけどね。(笑)

イリノイ州のシカゴからミネソタ州のダルースまでの道のり!

五大湖を遂に制覇できたんですが、本当に遠かったです。

北米チャリダーの旅はカナダのトロントから始めました。

そこから北米五大湖の全てを訪問する形で自転車の旅を進めた結果、ダルースに到着した時にはすでに走行距離が2,500kmを超えてました。

アメリカ第三の街シカゴから出発してウィスコンシン州を通過してミネソタ州へ。

イリノイ州、ウィスコンシン州、ミネソタ州は共通して森と湖がたくさんある州でした。

アメリカ中西部の美しい自然を100%感じれる場所だったウィスコンシン州も本当にオススメ!

ウィスコンシン州からミネソタ州に入った時に北米大陸で一番大きな河川ミシシッピ川を渡りました。

そこからミネソタ州の最大の街ミネアポリスへ。

この辺りは自然と都市が一体となっている地域で本当に過ごしやすかったです。

冬は寒いみたいですけどね。(笑)

ミネアポリスからダルースまではおおよそ160マイル!

道中は主要道路の横に自転車専用道路が続いていて快適な旅でした。

だた、ダルースの街の直前で自転車が壊れてしまい、最後の10マイルくらいは現地のバスに自転車を乗せてダルースへ。

アメリカのバスはとても安くてビックリ!

しかも自転車をバスの先頭に積める上に、タダで運んでくれます。

ダルースは日本と非常に関係の深い平和な街!

ダルースではカウチサーフィンを使ってアメリカ人の家族の家に滞在させてもらいました。

彼らからダルースについて色々と教えてもらいました。

みなさん、知ってましたか?

姉妹都市という絆。

wikipediaで日本の街を調べてみると姉妹都市ってカテゴリーが最後にあると思います。

この姉妹都市は国同士の友好関係の一つなんですね。

大体、規模が同じ都市が姉妹都市になったりします。

東京の場合は以下の都市が姉妹都市として指定されています。

アメリカのニューヨーク(最大都市、経済の中心地)
韓国のソウル(首都)
ロシアのモスクワ(首都)

など大体共通点があるんですね。

そして今回紹介するダルースも姉妹都市があるんです。

それは日本のいずみ市です。(旧大原町)

この姉妹都市の関係がダルースと日本の関係を作ってくれてます。

なんとミネソタ州のダルースには日本から送られた世界大戦慰霊の釣鐘があるんです。

ダルースの丘の上にある日本との平和の象徴

この釣鐘は日本から送られた物で、ダルースの街の背面にある一番高い丘の上に設置されています。

場所はこの辺り。(eager parkという場所)

この釣鐘の経緯を言うと、戦前からダルースに設置されていた釣鐘が戦争が始まったことで日本に返還されました。

その後、第二次世界大戦は終戦します。

1990年10月3日に旧大原町とダルースは姉妹都市を結びました。

両都市の友好関係ということで、ダルースに以前設置されていた釣鐘の複製が設置されたんですね。

しかもダルースには釣鐘以外にも日本の雰囲気がたくさんありました。

竹で作った敷居や日本庭園がありましたよ。

でも日本庭園で金髪の女の子が遊んでいるんだから、京都とはちょっと違う世界観でしたけどね。(笑)

スペリオル湖の港町ダルースの景色

さて、ダルースは坂の街なんですけど、坂があるということは景色が抜群!

だから夜景が綺麗なんですね。

でもでも、

ダルースはそれだけではないんですね。

夜景って通常見下ろして見ますよね?

でもダルースは逆に下から見上げても綺麗に見える場所があるんです。

それはレッドマウンテンと呼ばれる丘!

あ、ちなみに、この名称は一般ではありません。

ダルースでお世話になったアメリカ人の家族がそう呼んでました。(笑)

レッドマウンテンの夕暮れはこんな感んじです。

ダルースのセブンマイルビーチから見えるダルース

(ダルースにある7マイルビーチからの眺め)

レッドマウンテンの正体とはダルースの丘の上にある鉄塔群の赤いシグナルです。

(写真ではわかりづらいですが夕日のところに鉄塔がたくさん)

手前のダルースの街灯の奥に赤く光る鉄塔群のシグナルと夕日の背景色は素晴らしいです。

また夜景だけじゃなく、昼間も丘の上からスペリオル湖を見渡せるので昼夜どちらも最高!

本当に自然がたくさんあるダルースの街は住みたくなるほど綺麗でした。

湖が10,000以上あるミネソタ州

ダルースがあるミネソタ州は全米で最も湖が多い州と言われています。

通称、1万の湖の州という意味でTen thousands likesと呼ばれてるらしいです。

でも実際の数はおおよそ1万5千の湖があるとか。

確かに地図で見ると本当に湖だらけで、ヤバイです。

ちなみに、お隣のウィスコンシン州も湖が多い州らしいです。

なぜこんなに湖が多いのか!?

氷河期に造られた氷が地面を削って凸凹にしたんだとか。

その跡地に水が溜まってたくさんの湖が出来上がったんですね。

本当に湖ばかりなんですよ。

確かに自転車で走ってただけでかなりの湖を見つけました。

一番大きなスペリオル湖も同じく氷河でできた湖で、世界で最も大きな淡水湖なんですね。

塩湖を含めると2番目ですが北海道より大きい湖ってヤバイですね!

北海道より大きいので見た目は湖ってより海なんですけどね。(笑)

まとめ

自然が本当にたくさん残るミネソタ州のダルースでした。

まさか日本の文化材がこんなにある思ってなかったからビックリです!

アメリカの永住権があったら住んでみたいくらいいい街ダルースでした!

そんじゃ、また。