フィリピンへ行くならこれは覚えておこう!フィリピン留学業界用語!学校編!

2017年5月18日

フィリピン留学に携わってから知った用語がいくつかあります。意味を理解しておくだけで、留学先を選ぶ基準になるかも知れません。フィリピン留学ならではの業界用語のうち留学学校に関する用語を紹介したいと思います。

フィリピン留学の業界用語

フィリピン留学の業界用語は留学前にはあまり知られていません。

それもそうですよね、留学前には意識しなくていい用語もあります。

でもそれらの用語を覚えておくとフィリピン留学を検討する時に、頭の片隅で参考になる用語もあります。

なぜ留学業界用語を覚えた方がいいのか!?

フィリピン留学とインターネットで検索してみればわかると思いますが、非常にたくさんの情報が出て来ます。

その 膨大な情報から取捨選別するのは非常に困難だと思います。

現地へ来なければわからない情報はたくさんあります。

でも少しでも留学に関する情報を知っておくことは損ではないですよね。

またフィリピン留学は他の国と大きく違う点があります。

生活のほぼ全てが学校に依存する点!

ネイティブ国のオーストラリアやアメリカ、カナダで留学する場合、学校と住居・食事は別になります。

でもフィリピン留学の場合は、それらが全て学校が提供するシステムになります。

つまり学校を選ぶ要素がネイティブ国の学校選びに比べて複雑になるんですね。

また治安は良くなって来ていますが、それでもやはり途上国です。

学校の周辺環境についても理解しておかなければ思わぬトラブルに遭遇する可能性もなくはないですからね。

日本資本・韓国資本

フィリピン留学における語学学校は大きく2つに分けることができます。

それは日本人が経営している学校なのか、韓国人が経営している学校なのかです。

フィリピン留学はもともと韓国人が開拓した産業です。

中には1990年代から運営している学校もありますからね。

対して日本人が参入したのは2008年ぐらいからです。

もっとも増えたのは2012年から2015年にかけてです。というか、未だに増え続けていますね。

経営者の国籍が違うと学校の雰囲気は全く異なります。

学校の作り方や雰囲気の違いは国柄が出ますね。あくまで全体的な話ですが、韓国資本の学校の方が、ルールが厳しいです。

これは対象としている留学生の年齢層が違うことが大きな要素です。

韓国人の留学生は日本人に比べて若い留学生が多いです。

早い人は小学生でも一人で来ていたりします。

これには流石にビックリですが・・・。(日本人も頑張って!)

また韓国は日本に比べて英語に対する意識が高いです。

でも実際は親に強要されてフィリピンに行かされた留学生が多いので、やる気のない人もいます。

こういった背景があるため、韓国資本の学校は日本資本に比べて厳しいルールを敷いている傾向にあります。

厳しいルールはこれから紹介する用語にも関係してますので、ぜひ参考にしてみてください。

また日本資本の学校は当たり前ですが、韓国資本に比べて日本人比率が圧倒的に高いです。

これは仕方ない部分です。

でも日本資本は日本人ならではの細かい配慮がされています。

文化の違いでよくある話は以前の記事で書きました。こちらからどうぞ。

留学なので異文化を体験して欲しい気持ちもありますが、簡単なことではないので、自身で判断された方がいいかと思います。

異文化に抵抗がある人や、初めてのフィリピン留学の人にはオススメです。

EOP(English Only Policy)

韓国資本の学校に多い特徴です。日本資本の学校でも取り組んでいる学校はありますが、そこまで多くはありません。

EOPとは学校で話す言語が英語に限られるシステムです。

フィリピン留学はネイティブ国の留学に比べて国籍が偏っています。ほとんどが韓国人、日本人、台湾人が中心です。

時折、ロシア人、ベトナム人、その他の国籍の留学生もいますが、割合が全く異なります。

そして日本人であれば日本人で固まってしまう傾向があります。これは仕方ないと思います。

日本語を話す方が楽ですから。でもそれでは何のために留学したのかわからないですよね。

そこで英語を使う機会を強制的に増やすシステムがEOPとなります。

EOPの取り組みは学校によってそれぞれルールがあります。

でも実際にEOPが徹底されている学校はそこまで多くありません。

EOPがうまく機能しないのには理由があります。

学校がどんなに目を光らせて管理しようとも特定の生徒はEOPを守れないことがあります。

これはその生徒が悪いのではなく、物理的に困難なのです。

想像して欲しいですが、ほとんど話せない言語だけで1ヶ月生活できますか!?

EOPは生徒のやる気と実力が伴わなければ実際には困難なシステムです。

従って多くの学校はEOPを掲げていますが、実際には十分に機能できていないのが現状です。

これについては以前の記事で実態をかきました。参考にどうぞ。

最も伝えたいことはEOPがあるからと英語環境が徹底されて用意されているわけではないという点です。

個人の努力次第ですが、どうしても難しい人がいるので十分に機能してないと理解しておくとストレスにならないと思います。

ただし、EOPが徹底されている学校もあります。

今まで40校以上訪問しましたが、そのうち2校は徹底している学校を見つけました。

それらの学校は生徒のモチベーションの高さと入学時から高い英語のスキルがあるから可能になっている学校です。

門限(curfew)

フィリピン留学は先ほども説明したように住居も学校が用意してくれる場合がほとんどです。

学校には門限を設置している学校もあります。これも韓国資本の学校の方が多い傾向にあります。

門限があるのも先ほどEOPと同じ理由で、韓国人の留学生は若年層が多くを占めているからです。

門限がある理由は翌日の授業に支障のない生活を送ることを目的に設定されている場合がほとんどです。

またフィリピンはどんなに発展しているといってもまだ発展途上国です。

治安の面でも夜遅くに外出されるのは学校にとってはリスクでしかありません。

門限は生徒の生活リズムを正すシステム!

つまり生活リズムは自分で管理したいという人には門限は逆に邪魔になったりします。

社会人の留学生が多い日本人にとっては不要なシステムだったりします。

門限があるかどうかは事前にしっかり確認して留学されることをオススメします。

スパルタ

こちらも韓国資本の学校がほとんどのシステムです。

理由は上記のEOPや門限と同じく若年層の留学生が多い韓国人の市場によるものがほとんどです。

スパルタと聞くと非常に厳しいイメージがあると思います。

事実、生活リズムはかなり徹底されます。

スパルタの具体的な例は次のようなものがあります。

早朝クラス・夕食後クラス及びテスト

早朝クラスや夕食後クラス、もしくはテストがあるといったシステムはスパルタの特徴です。

また単にこなせばいいわけではなく、試験的に合否を行う場合もあるので、実際はそれ以外の空き時間も費やす必要があります。

平日外出禁止

先ほど門限の話をしましたが、それ以上に厳しいルールがあります。それが平日外出禁止です。

平日は完全に学校の中だけしか滞在できないシステムです。

生活リズムがかなり限定されるので入学する際にはそれなりの覚悟はいるかと思います。

スパルタにオススメなタイプは自分から自発的に勉強するのが苦手なタイプや、他の人に流されてしまうタイプの人です。

留学生活は短期間でたくさんの人と出会います。

そして毎週のように誰かが卒業して去っていくので、思った以上に飲み会が多いです。

人と交流することは非常にいいことですが、これが主体となってしまって勉強できてない人も多く見受けられます。

本人が楽しければそれでいいという考えはあります。

そこは何も思いませんが、エンジョイを最優先する留学はあまり勧めません。

楽しむのが最優先なら留学費用払う必要はないかなと思います。

ただし、スパルタは生活リズムを完全に調整されるので社会人の方や自由が好きな方にはストレスになるかもしれません。

住居(accommodation)

フィリピン留学は住居も全て学校が用意してくれるのが基本です。

例外の学校もありますが、そこまで多くありません。

住居の中でも種類があり、大きく分けると3種類あります。

キャンパス型

韓国資本の学校に多いです。学校が所有している施設に住居が入っています。

スパルタの学校はこのキャンパス型が多いです。

平日外出禁止の場合、同じ空間にずっといるのでそれなりに広い敷地が必要になるからです。

キャンパス型の学校は大きな学校が多いです。

生徒の人数も200人以上収容できる学校がほとんどです。

ただし時期を選ばなければ留学生で溢れているので要注意です。

留学時期のタイミングは以前の記事で書きましたので、こちらから参考にどうぞ。

交流が好きな人にはオススメです。

ホテル型

日本資本の学校に多いです。学校とは別にホテルを専属契約して借りるシステムです。

もしくはホテルで授業を行うタイプです。

ホテルですので、施設は比較的綺麗な学校が多いです。

でも敷地ではないので、外出は必然です。

また生徒同士の交流もキャンパス型やボーディングハウス型に比べて少ないです。

自分のペースでコツコツやりたい人にはホテル型がオススメです。

ボーディングハウス型(一戸建て)

小規模の日本人資本の学校に多いです。一戸建てのシェアハウスのような学校になります。

アットホームな空間なので生徒同士の交流が最も多くなります。

また小規模なので学校のオーナーさんと近い点も魅力の一つかもしれません。意見が通りやすいので。

ただし、生徒同士の影響が大きくなるので、気が合わない場合が、かなり苦痛です。

そこは留学前ではわからないのでどうしようもできないですが、人と関わるのが苦手なタイプの人にはオススメできません。

まとめ

フィリピン留学を検討する場合、様々な要素があります。

学校を比較する場合でもどれが自分の性格に適しているか考えてみると面白いですし、自分を知る意味で非常にいいかと思います。

そんじゃ、また。