トランプ大統領の政治ニュースから考える資本主義と自由の国アメリカ!

2017年7月5日

トランプ大統領になって様々な変化が起きようとしているアメリカですが、皆さんはどう考えていますか。世間は批判したりしていますが、そもそもトランプ氏を大統領にしたのは世間の皆様ですよね。アメリカの政治ニュースからアメリカについて考えてみました。

資本主義と自由の国アメリカ

第二次世界大戦以降、アメリカとソ連による冷戦時代が開始されましたが、1991年にソ連が崩壊したことにより、事実上世界一の大国となったアメリカ合衆国。

そのアメリカはなぜ世界一の先進的な国になれたのか気になったので調べてみました。

アメリカを象徴する言葉は2つあります。

まず資本主義です。

資本主義とは何なのかしっかり理解しておきましょう!

google先生に尋ねたところ、このように返事がありました。

生産手段を資本家・企業者の階級が所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制。

歴史の話をすると長いですが、18世紀にイギリスで起こった産業革命から始まった大量生産に基づいたやり方が資本主義の原点のようです。

現在の日本もアメリカと同じく、資本主義の社会制度で物事が動いています。

そしてアメリカを知るうえで資本主義ともう一つ重要なものは移民を象徴する自由です。

では、自由についてもgoogle先生に尋ねてみましょう。

他からの束縛を受けず、自分の思うままにふるまえること。

そのままですね。(笑)

でも自由については自分はこの表現だけでは不十分だと思ってます。

言葉で自由を表現すると簡単で理想のようですが、実際の自由はもっと複雑です。

それがトランプ大統領のニュースの起こした起源とも言えます。

自由とはリスクを伴う

ニュースの話題になっている中で2つ今回はフォーカスしてみました。

1つが特定の国籍を持つ人の入国禁止です。

中東周辺の特定の国に対して行われるようで、該当する国はイスラム教国家の国々です。

もう1つがメキシコとの間に万里の長城ならぬ国境の壁を構築するという計画です。

不法入国や出国を妨げるための施策です。これらの制限をかけることで一番守られるのは治安です。

2001年のテロ事件は大きな衝撃をアメリカ社会に与えたわけで、そこから始まった対テロ対策の具体的施行という感じです。

しかしならがこれに反発するアメリカ人も多くいます。なぜでしょう!?

従業員の多くが移民でできている会社だから

アメリカ発の世界的に有名な企業の多くは従業員に多くの移民を抱えています。

と、いうかアメリカ自体が移民の国なので移民文化はもはや当たり前で、移民なくして今のアメリカはないんですけどね。

その背景もあり、イスラム教国家のいくつかの国籍を持つ人物を入国禁止にするのはアメリカの企業にとっても困るわけなんですね。

googleやFacebookのような世界的に有名な大企業ではいろんな国から集まった優秀な人材がサービスを作っています。

その多様性によって多くの人が面白いと思うものを作り出していると考えれば移民はなくてはならないものですね。

しかーし!

トランプ大統領がなぜ禁止するのかもわかります。

それはやはり治安問題。

2001年の同時多発テロやISISの台頭により多くの犠牲があるのも考えれば入国制限もわかります。

また国内の犯罪や失業に対しても保護したいという意味でメキシコとの国境を厳格化するのも筋が通っています。

アメリカ国民は安全と自由のどちらを取る

民主主義で成り立つアメリカですが、国民は安全か自由のどちらを取るか悩まされているかと思います。

さらに考えさせられるのは資本主義の本質です。

資本主義は先ほどのgoogle先生の説明のように利益追求のため労働体制を敷くという概念です。

経済的に豊かになることが資本主義の根本的な考え方ですが、途上国の幸福度を考えるとそうでないと思います。

以前、世界で最も笑顔が多い国という調査で選ばれたのはフィリピンです。

つまり資本主義の原則である経済的な豊かさと人間本来の豊かさは決してイコールの関係ではないと判断できます。

ですが、いまインターネットを違和感なく自由に使えるのも資本主義の考えのもと進めていった技術の進歩であるのも事実です。

このバランスは非常に難しいです。

ニュースでは日本孤立!?日本はどうする?というタイトルを通してアメリカのニュースを見る機会が多いと思います。

ですが、まず当事者のアメリカの状況を理解しておかなければ日本も同じような場合に対応できないし、アメリカの決断に振り回されるだけの存在になると思います。

まとめ

日本は移民文化がそこまで浸透していないので現実味が薄いかも知れませんが、外国人は年々増えていってます。

今回考えさせられたのは自由とリスクの2面性を考える必要がある点ですね。

自由というと響きはいいですが、実際自由とは大変ですからね。(笑)

そんじゃ、また。