留学前に覚えておくべきこと!其之伍 ~ 母音と子音 ~

留学前に覚えておくべきこと!其之伍 ~ 母音と子音 ~

留学前に覚えておくべき英語の基本知識に母音と子音があります。日本語と英語では母音は同じ数ですが、子音の数は全くことなります。また母音と子音の使い方を知ることで発音の理解もより簡単になります。



母音と子音


母音と子音についておさらいしておこうと思います。

google先生に母音について尋ねてみました。

声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびる等で妨げられない時の音。標準的な現代日本語では、ア・イ・ウ・エ・オの五つ。または母音。

次にgoogle先生に子音について尋ねてみました。

発音の際、呼吸が発音器官のどの部分かに妨げられてできる音。または子音。

非常に分かりづらい回答のような気がします。要は母音はア・イ・ウ・エ・オの5つでそれ以外はすべて子音と覚えて大丈夫です。

ただしそれは日本語の場合です!

日本語と英語では母音や子音の数がそもそも違うんですね。

これによって発音が難しいといわれる所以になっています。

発音が大切というのは以前の記事でも書きました。



また英語の発音が正しくできなければリスニングも正しくできません。すべてはつながっているんですね。



日本人が英語の発音ができない理由


英語の発音がしっかり区別できてなければ発音もリスニングも正しくできません。

これには英語と日本語の言語の違いがあるからです。

日本語の母音は5つなので習得するのは簡単かと思いますが、英語は5個ではありません。

外国語によっては母音が10個以上なんてざらにあります。

ちょっと待って!英語で母音は5つじゃないの!?

そう思う人は多いと思います。なぜなら英語で母音にあたるアルファベットは「a・e・i・o・u」の5つだからです。

ほら~英語だって母音が5つだから簡単じゃん!

そう思ってしまいがちですが、実は違います。実は英語は16個も母音があります。(ただし正確な数字は数え方に依存するためハッキリ言えません)

例えば「a」の音からなる母音で具体的に説明したいと思います。

※本来カタカナで英語の発音を表記したくありませんが、微妙なニュアンスの違いを理解するために必要なので仕方ありません。

まず「a」の音からくる母音は6つもあります。日本語だと「あ」だけで1つですが、英語はすでに6倍もあるわけです。

発音記号 発音(カタカタ表記) 発音の方法 使用単語
ʌ 強い発音 but, fum, come
æ 喉の奥を締め付ける camp, bath, fan
ɚ アー 舌を浮かせる bird, term, third
ai アィ アの語尾にイを付ける eye, iron, idea
au アゥ アの語尾にウを付ける house, out, count
ά アォ 口を縦に開けてオを混ぜる hot, not, lock

「a」の発音だけでこれだけ違います。

日本人がなぜ英語の発音が上手くできないのかの理由はこの発音の多さに起因しているんですね。

ですが、日本語で「a」を発音すると「ア」しかないためこの微妙に違う「a」の発音を聞き分けることが難しいのです。

因みに、「a」以外の母音もここで紹介しておきます。

i 口を横に広げて fit, income, hit
i: イー 唇を横に引く fee, she, believe
u 唇を出す book, should, put
u: ウー 大きく唇を出す to, loose, through
e 口を全体的に広げて let, lead, air
ei エィ エからイに移動 fate, they, great
ɔi オィ オにイを付ける boy, joy, join
ou オゥ オにウを付ける note, no, slow
ɔ: オォ 口は縦で舌を引く cloth, cost, dog
ə ァィゥェォ すべての中間で弱音 about, tulip, calcium

母音と子音の組み合わせ


言語は母音と子音の組み合わせで出来ています。

基本的に母音を中心として子音が取り巻くイメージです。

そして子音は先に説明したように母音以外の音がすべて子音となります。

数は子音の方が多いので、母音を覚えてそれ以外が子音と覚えるのがいいと思います。

英語では冠詞があるので母音で始まる単語と子音で始まる単語では冠詞が変化します。

ですが、子音で始まる単語であっても発音が母音であれば母音と同じ扱いをされ母音の冠詞であるanが適用されます。

例えば1時間を表すhourは子音のhから始まりますが、発音は「ou(ə)r」となるので母音の発音で行うので冠詞はanを適用します。

冠詞についてはこちらから参考にどうぞ。



因みに、母音は英語でvowelと読みます。

そして子音はconsonantです。

留学中の授業では非常に重要な単語になってくるのでしっかり覚えておきましょう。

また英語は日本語と違って単語の発音の仕方が異なります。

日本語では拍と呼ばれ、モーラで発音します。

一方、英語は音節と呼ばれ、シラブルで発音します。

これらの説明は以前の記事で書きましたので、参考にどうぞ。



つまり英語の場合は音節で単語を区切るのです。

その重要な区切りのまとまりをほとんどの場合、母音が担っています。

母音に付随して子音がある感じです。

ですが、すべての母音がシラブルを行うわけでないので注意してください。

まとめ


留学生活は非常に短期的なので事前に理解しておいた方が効率的に学習できます。

今回はそのうちの1つで母音と子音を紹介しました。

発音記号についても紹介したいと思います。

そんじゃ、また。

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