ESLとビジネス英語って何が違うのか?ビジネス英語の特徴に迫る!

留学を考える時に、テスト対策を考えている人でなければ、ほとんどの人はESL(総合英語)コースを選択すると思います。その中にもビジネスコースという分野があるのはご存知でしょうか。ビジネス英語の特徴について考えてみました。

ビジネス英語とは

そもそもビジネス英語とはなんぞや!?という部分から入っていきたいと思います。ビジネス英語について調べてみました。日本語で「ビジネス英語」と検索してもないので、本家英語にて「what business English mean」で検索した結果以下のような情報が得られました。

Business English
Business English means different things to different people. For some, it focuses on vocabulary and topics used in the worlds of business, trade, finance, and international relations. For others it refers to the communication skills used in the workplace, and focuses on the language and skills needed for typical business communication such as presentations, negotiations, meetings, small talk, socializing, correspondence, report writing, and a systematic approach. In both of these cases it can be taught to native speakers of English, for example, high school students preparing to enter the job market.
原文参考元:Business English

これを訳するにいくつか考えていきたいと思います。まず基本的にビジネス英語には様々な側面があるようです。

1つは、ビジネス英語として注力しているのは使用する単語と議題です。特に貿易や金融といった国際関係に関わる仕事で使用する用語が対象となっています。

もう1つは、ビジネスシーンにおける言語能力を駆使したコミュニケーション能力を示しています。特に必要とされるのはプレゼンテーション、ネゴシエーション、会議、雑談、社会性、対応能力、レポート、記述能力や戦略的アプローチなどになります。

つまり、字の通りですが英語を使って仕事をするために必要な英語技能ということになります。

単語や議題はESL(総合英語)と何が違うのか!?

まずは要素の1つである使用する単語と議題が特別である点です。実際に留学生からも教えてもらいましたが、ビジネス英語においては汎用性の高い単語は使用しない点が異なります。

汎用性が高いと誤解を生みやすいので使わない!

汎用性が高い英語とは、幅広く認識できる単語です。例えば以前紹介しましたhaveやgetです。


これらの単語は非常に使いやすい単語ですから日常会話では必ずと言っていいほど出現しますよね。ですが、ビジネス英語では極力使用をさけ、使用する場合においても本当に意味が的確にわかる状態で使います。

例えば「Do you have a car?」と聞かれて「I have a car.」とします。ですが、その車が親から借りたものだとしたら厳密の意味は違ってきますよね。「I barrow a car from my parents.」が正しいです。ですが、通常の会話でそこまで意識して使う必要はないですよね。

ですが、ビジネスにおいてはその車を所有しているのであれば「possess」を使い、借りているのであれば「barrow」で表現しなければ問題になるのは予想できると思います。つまりビジネス英語ではESLに比べて以下のような相違点があります。

ビジネス英語は状態や条件に的確な単語を使用する必要がある!

ビジネス英語では言語以外にコミュニケーション能力も必要

ビジネス英語に求められるスキルは言語に限った話ではありません。ビジネスとは一人でするものではないので、必ず自分以外の誰かがいるわけです。それが上司なのか、同僚なのか、お客さんなのがわかりません。従って重要な能力はそれらの人に正しく伝えるコミュニケーション能力です。

特にアカデミックな分野で必要とされるのはプレゼンテーション、ネゴシエーション、会議体におけるビジネスコミュニケーション能力です。

こちらも留学生の体験談および実際にビジネスコースを特徴としている語学学校のビジネスコースにて学習させてもらった経験からお話したいと思います。

プレゼンテーションの構成や話し方、抑揚などもビジネス英語に必要なスキルになります。なぜならビジネスシーンにおけるプレゼンテーションとは当然ながら自分のアイディアや商品を誰かに伝える場であるので、魅力的な表現にする必要があります。

言語以外のスキルも求められるので留学したら習得できる能力ではないですが、逆に言えば留学せずとも練習はできる技能でもあります。

プレゼンテーションにおけるオススメなのはTEDです。

TEDはご存知かと思いますが、日本語版も存在します。ですが、リスニングのトレーニングを兼ねて英語のプレゼンテーションを聞いてもらいたいです。ですので、リンクは英語版のTEDを掲載しておきます。

TED

まとめ

留学においてビジネス英語を選択するのであれば上記のような理由を英語に求める人にオススメです。ESLがダメなのかと言えばそうではありません。日常会話ではビジネス英語を使用するとかしこまった表現になるので違和感があります。適材適所ですね!

そんじゃ、また。