世界はユーモアで溢れている!常識という堅い言葉で自分を狭めるな!

2018年5月8日

世界はユーモアで溢れている!常識という堅い言葉で自分を狭めるな!

Facebookのタイムラインを眺めていると時折、面白い動画がシェアされていたりしますよね。特に去年はアメリカ大統領選挙で世界中を賑わせたドナルドトランプ大統領のネタが多くありました。前大統領のオバマ大統領時代もそうですが、彼らをネタにした動画が面白かったので紹介します。

楽器を演奏するドナルド・トランプ新大統領

Facebook上で見つけた動画とはこちらになります。

ドナルド・トランプ氏楽器演奏動画

動画を見ていただけましたか。内容ははっきり言っておちょくってますよね。(笑)

ですが、再生回数や「いいね」「シェア」の数を見てください。そうなんです、凄い支持されている動画なんです。新大統領の演説に加工してふざけるのは日本の常識的な考えでみたらNGですよね。

想像してみてください。会社の社長の挨拶、もしくは部長でも目上の上司の挨拶を撮影して同じように加工した動画を。日本ではどのような反応が返ってくるでしょうか。

当然ながら怒鳴られますよね。(笑)

怒鳴られるのには怒りがあるわけですが、その怒りを持つ理由が「恥ずかしいことをして」という理由なはずなのに、なぜか「常識がない」と言って怒られたりしませんか?

この常識がないという言葉って本当に危険だなって思うんです。常識なんてのはその人の経験からきているものであって、基本的に十人十色なんです。

では、なぜ常識という言葉が使われるのか!?

常識という言葉を使う理由は「大多数の人がそうしているから」という理由なんですね。更に細かく言えば、次の言い方に過ぎないんです。

「「常識がない」と発言した周りの大多数がそうしているから」

なぜこのように言えるかと言えば、海外へ出たことで日本人の考え方が多数から少数になりました。その中で生活すれば当然常識が変わってくるわけですよね。なぜなら大多数の人が日本人の大多数と違う行動しているからです。

常識という言葉が実は自分を見えなくしている

海外の経験から常識について考えてみました。

もちろん常識と呼ばれる行為は、大多数の人がやっていることなのですから、きっといいことなんだと思います。ですが矛盾を感じる場面があるんです。それは先に紹介したトランプ新大統領の演説に加工を加えてユーモアな動画にして茶の間を騒がせる動画がなぜ見られるのか?です。

先ほどの動画の話ですが、常識がない行為がなぜ人気を集めるのでしょうか。不思議に思いませんか。人を咎める理由に「常識がない」と言っておきながら、世間で注目を集める動画は常識がないものの方が圧倒的に勝っているんです。

これってかなり不思議ですよね。

常識がないと言って怒るのであれば常識がないという行為は悪なはずですが、なぜ人気を集めるのでしょうか。この人間の行動心理が非常に面白いところだなと感じます。

日本の社会では常に常識を意識させられる雰囲気があります。遅刻すれば罰金、話しかければセクハラと言われるような雰囲気が多いですよね。もちろん、不快感や迷惑をかけている行為であれば直さなければならないとは思います。

ですが、常識がないという理由を人に向けていうのは間違えていると本当に思います。常識だからと言って説得させるのは、半ば自分と同じことをしなさいと言っているレベルで人に説得させようとしている行為でもあるように聞こえます。

物事を考えるときに必要なのは常識を考えないこと

これは発想力が鍛えられるという面もそうですが、先ほどの人を説得させる場面でも大いに必要な考え方だと思います。常識とは次のように定義してます。

常識とは、「常識」と発言した人の周りの大多数がしている行為

ですから、必ずしも常識と呼ばれた行為が大多数とは限らないのです。「常識」と発言した人に限っては大多数の人が周りにいるだけであって、ほかの人では環境が違うので当然ながら常識と呼ばれる行為も違うんですね。

また新しい物事や人の意見を聞くときも同じように常識という考えを持たない方が本質を理解できます。常識とはあくまでこれまで自分が経験してきた中でも最も印象的な行動が反映されているので、バックボーンが全く異なる人とあえば常識は全く違います。

以前の記事でヒッピー気質の自称『うんこ』と名乗る男Pooさんとの会話について書きました。彼との会話について書いている記事があるのでもしよければ常識の違いを参考にしてみてください。

彼と会話するまで常識は普遍的だと勝手に思ってました。ですが、ここまで常識が違う人と会うとそういう概念がいい意味で壊れますよね。さらに世間を客観視した際に、常識に囚われてない人やモノの方が魅力的に見えているんです。

これは自分だけでなく、多くの人が支持しているので自信を持って言えます。

まとめ

常識を考えない方がいいと断言できるのはいろんな国へ渡航した経験からくるものかもしれません。実際、日本社会だけでは日本の常識というものが存在するので、そこから飛び出して客観視するのが非常に困難なのは理解できます。

ですが、海外へ行けばいくらでも変な人たちに出逢えますし、むしろそれは変なのではなく、ただ常識が違うことによる習慣や考え方の違いなんだという点に気づけました。やはり海外は面白いですね。

そんじゃ、また。