Ifの使い方徹底解説!英語でIfを使わないないなんてあり得ません!
英会話において非常に重要な単語であるifについて今回は調べてみました。英会話のみならずビジネスから日常会話、アカデミック英語においても幅広く使われる単語ifですが、実は奥が深い単語なのです。
Ifの品詞と意味をしっかり理解!
今回は疑問文や仮定文の時に使うifについて。
例に漏れなく英単語にはモンスターになってもらいましょう。
Ifが現れた!
悩んでますね〜ifさん。(笑)
ってことで、まずはIfの発音からです。
和製英語にもなっているので難しくないです。
次にIfの品詞を理解していきましょう。
品詞は接続詞になります。
接続詞を使用する場合は前後に文書が来ます。
文書にも2つのパターンがあり、句と節があります。
句と節とは何ぞや?
って人はこちらをご覧ください。
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前後のつなぎ役としてifは登場する場合が多いです。
ifの意味はこちら。
基本的に仮定や仮説で前後の文書をつなげる役割を担うんですね。
それではifの使い分けをしていきましょう。
Ifの正しい使い方!
まずifについて調べようと思った理由があります。
それはTOEICのテスト問題です。
日常会話でifを使用する場合、そこまでifについて意識せずとも会話が成立していまいました。
だって「もし〜」くらいしか使わないですから。(笑)
本当はダメなんでしょうが、100%の理解がなくともifを使って十分に会話ができます。
ですが、テスト問題となれば話は別なんですよ。
特にTOEICパート5においては必ずと言っていいほどifの文書における時制の確認問題が出題されます。
そこで今までただ使っていたifについて調べてみようと思いました。
あ、因みに言うと、ifは英会話において非常に重要な単語ですから、TOEICを受けずとも覚えて損はあり得ません。
これは断言できます!(笑)
それでは早速ifの正しい使い方を分析しましょう。
ifは条件を表す接続詞です。
だからifの条件によって文書の時制が変更されるんですよ。
時制って何ぞや!?
って方はこちらからどうぞ。
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この時制の変更がちょっと頭を悩ませるんですよね。
なので、ifの条件によって時制がどのように変更されるかまとめてみました。
ifの条件によって主節と従属節の時制が変わります。
以下の4パターン。
一般的理論(無条件)
主節(メイン文):現在形
従属節(if文):現在形
可能性大(現実的)
主節(メイン文):未来形
従属節(if文):現在形
可能性小(仮説的)
主節(メイン文):would + 原形
従属節(if文):過去形
可能性無(過去)
主節(メイン文):would + 現在完了形
従属節(if文):過去完了形
この法則がある事がわかりました。
一覧にまとめるとわかりやすいと思います。
では、それぞれの例文を作ってみました。
【IF文の使い方その1】一般的理論!
一般的理論でifを使用する場合はメイン文書の動詞、およびif文中の動詞もともに原形で表現されます。
たまごが割れやすいのは一般的条件ですから、過去形や未来形にする必要はないですよね。
ですからifで接続された両方の文書は現在形で表現されます。
【IF文の使い方その2】可能性大(主体的観点でifを使用)
自分の行動についてifを使用する場合です。
また可能性として高い条件を示す場合に使用します。
自分の行動について述べるので、メインの文書は未来形になります。
またif文中は条件になるので現在形で表現します。
運動をする、しないは主体的で一般的ではありません。
したがって話者のみに通じる文書となるのでif条件ならメインのアクションを取るという未来形になります。
注意するべきは、if文は未来のことですが、現在形で表現することです。
【IF文の使い方その3】可能性小(非常に仮説的・非現実的)
例え話をするのであればこのパターンが多いです。
普段の生活ではあまり考えられないような状況になる想定でif条件を使用する場合は、このパターンが多いです。
このパターンの難しい部分はif文中の動詞が過去形になることです。
たとえ過去の内容でなくても過去形で表示され、メイン文にはwouldを追加させる必要があります。
ただし、可能性はほぼないですが、全くないわけではない場合に使用します。
【IF文の使い方その4】可能性無(既に過ぎた過去の内容で仮定)
過去の状況にifを使用する場合に使用するパターンです。
過去の状況にifをいくら追加しても過去は変わりませんから、可能性は全くありません。
先ほどの可能性小と違うのはif文のシチュエーションが過去なのかそれ以外なのかで判断します。
過去の事象なのでif文中も過去形を使用します。メイン文はwould + 過去完了形を使用します。
この点が先ほどの可能性小の場合と異なります。
ifのシチュエーションを考えてどちらのパターンか判断してください。
まとめ
if文の使い方でした。
TOEICではifに関する問題は非常に高い頻度で出題されます。
特にTOEICパート5では頻度が高く、毎度考えてしまいましたが、これでスッキリですね!
日常会話でも使えるのでifは覚えて損はありません!
そんじゃ、また。
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