英語で「今日は誕生日です」を「Today is my birthday」は正しい!?

2018年7月12日

英語を直訳して日本語にすると「あれ?」っておかしな表現だなって思ったりしますよね。

自分は「今日は誕生日です。」を英語で「Today is my birthday.」と表現することに違和感を感じてしまいました。

そこで「今日は誕生日です。」の正しい英語表現について調べてみました。



「Today is my birthday」と英語で表現できる?

今日のお題は「今日は誕生日です」を英語にしたら、

「Today is my birthday」と表現することは正しいのか?

ってことを調べてみましょう。

因みに、皆さんは「今日は誕生日です」を英語で何と言いますか?

「Today is my birthday」?

ですよね〜。

え?違う?

では、何と表現するのでしょうか。

実は違和感を感じたのには理由があるんですよ。

ネイティブスピーカーと会話していて「Today is ~」という表現はよくあるんですけど・・・。

「Today is my birthday」って言ったこと聞いたことないなっ思ったんですね!

いや正確に言うとですよ、非ネイティブの人たちが「今日は誕生日です。」を「Today is my birthday.」と表現している場合はよくありました。

そこで今回は英語で「今日は誕生日です。」を正しく表現すると何が文法的に正解なのか真面目に検証してみました。

Today等「時間」を特定する単語の品詞!

ではまずTodayやTomorrowなど時間を特定する単語の品詞については調べてみたいと思います。

品詞を調べたところTodayなどの時間を示す単語は名詞と副詞のパターンが存在することがわかりました。

品詞とはなんぞや!?って人はこちらの記事で品詞について書いてます。

話を戻すと品詞の種類に名詞があることがわかりました。

名詞になるということは、文法的に主語に成り得る単語とわかります。

つまり「Today is 〜」は文法的にOKってことですね。

また副詞的用法もあるので、TodayやTomorrowは文尾にも配置できます。

TodayやTomorrowは絶対的に1つの存在なので無冠詞名詞になります。

無冠名詞って何やねん!

無冠名詞とはaとかanが付かない単語だと思ってもらえればOKっす。

ややこしくなるので冠詞の詳細は下記リンクを参考にしてください。(笑)

つまり文法的には「今日は誕生日です。」を英語で「Today is my birthday.」と表現するのは正しい文書だと判定できました。

なるほどですね〜。

ではなぜ「Today is my birthday」に違和感があるのか!?

調べてみたところ単語が成り得る品詞の優先順位に違和感の原因がありました。

品詞の文法的優先順位と文化的優先順位!

先ほど文法的に「Today is my birthday.」は正しいということが判りました。

じゃ何に違和感があるのか!?

それは主語がTodayであるってことですよね。

ほら、通常「今日は雨です。」を英語にすると「It is rain today.」と表現します。

この場合、Todayは最後に副詞の形をとって文書を修飾していますよね。

それに主語はItだし。

これが凄く違和感なんすよw!

品詞の文法的優先順位

それでは文法的に解説してみたいと思います。

まず品詞の文法的優先順位を調べてみました。すると、以下のようになります。

品詞の優先順位:名詞⇒動詞⇒形容詞⇒副詞⇒その他(接続詞、代名詞、感動詞など)

英語の文書で最も重要なのは名詞と動詞です。

ほら「S + V」ってやつです。

この2つの要素(名詞・動詞)は文書において主役なんですね。

「Today is my birthday.」の場合、Todayは主語なので名詞ですね。

つまりTodayは文書の主役なんですよ。

主役ってことは、一番目立たなきゃいけない存在!

そしてもう1つの主役が動詞です。

「Today is my birthday.」の文書の場合、「is」が動詞ですね。

つまり「is」も文書の主役となります。

ってことで「Today is my birthday.」の主役は「Today」と「is」ってことです。

まとめると「今日は誕生日です。」の英語翻訳として申し分ないように見えます。

品詞の文化的優先順位

では、なぜ違和感があるのか!?

それではもう一度、心理的な視点から「Today is my birthday.」の文書を読解してみましょう。

この文書の品詞をそれぞれ分けると「名詞(Today) + 動詞(is) + 名詞(my birthday)」ですよね。

注目してもらいたいのは名詞が2つある事!

そして2つある名詞のうちどちらが重要なのかを考えてみたいと思います。

心理的な観点で文書を見てみると。

「Today is my birthday.」と発言した話者は何を最も伝えたかったのか?

ってポイントが見えてくると思います。

話者は「Today(今日)」を伝えたいのか、もしくは「my birthday(誕生日)」を最も伝えたいのか?

もちろん誕生日ですよね。

「今日」はたまたま今日なだけで、別に明日がmy birthdayなら話者は「Tomorrow is my birthday.」と話すだけです。

つまり文書が最も伝えたい要素は「my birthday」と判断できます。

「my birthday」は「Today」よりも伝えたい事柄なので、以下のような関係性が出来上がります。

my birthday > today

つまり「My birthday is today」の方がまだいいわけですよ。

もしくは代名詞の「It」を使う事で文書を正しく構成できるんです。

主語の「It」は代名詞です。

「Today」も副詞です。

「My birthday」のみが名詞になるので最も優先順位が高いですね。

これを先ほどのように式で表すとこのようになります。

my birthday > today > it

なるほど!

つまり「今日は誕生日です」を「It is my birthday today.」の方がより正しい表現と言える結論になりました。

非常にスッキリしましたか?

少なくとも自分は違和感がなくなりました。(笑)

今回の調査結果を報告します!

「Today is my birthday.」は文法的に間違えではない!

しかし「It is my birthday today.」の方が「誕生日」という重要性が伝わる!

英語の文法は奥が深いですね〜!




まとめ

日本語と英語では単に単語が違うだけでなく、表現方法も異なります。

従って直訳が違和感があり使えない理由はこのためです。

論理的に納得するには分析していくしかありませんね。

今回は非常に面白い発見がありました。

同じような違和感を元に分析していきたいと思います。

向後ご期待ください。(笑)

そんじゃ、また。