「今日は誕生日です」を英語で「Today is my birthday」と表現するのは正しいのか!?

「今日は誕生日です」を「Today is my birthday」という表現に違和感を感じて調べてみた。

英語を直訳して日本語にする習慣があるとどうしても表現がおかしな感じなったりしますよね。その一つに「今日は誕生日です。」を英語にしてみたところ、「Today is my birthday.」と表現すると違和感を感じてしまいました。「今日は誕生日です。」の正しい英語表現について調べてみました。



Today等の時間を特定する単語の品詞を調べてみた


「今日は誕生日です」を英語にしたらなんと言いますか?

「Today is my birthday」

だと思いますよね?

確かにネイティブスピーカーと会話していて「Today is ~」という表現を使用することはあります。

でも「Today is my birthday」に違和感を感じてしまったので今回調べてみることにしました。

ネイティブスピーカーは自分の誕生日を「Today is my birthday」と表現することがあまりなかったからです。

逆を言えば、非ネイティブの人たちが「今日は誕生日です。」を「Today is my birthday.」と表現している人が多いので気になりました。

そこで今回は文法的に「今日は誕生日です。」がどう表現するのが正しいのか文法的に真面目に検証してみました。

基本的な英文法にtodaytomorrowなどの時間を特定する表現は文頭か文尾に置かれる場合が多いです。

文頭に置かれる場合は、すぐ後ろにカンマ「,」を用いて切り離している場合が殆どです。

主語になっている場合は稀であったのも要因の一つです。

そこでまずはtodayやtomorrowの品詞がどんなものがあるか確認してみました。

品詞については下記リンクを参考にしてください。



品詞を調べたところ、Todayには名詞と副詞のパターンが存在するとのこと。

従って文法的に主語に成り得る単語ですね。

Todayは絶対的に一つなので無冠詞名詞になります。

冠詞については下記リンクを参考にしてください。



つまり文法的には「今日は誕生日です。」を英語で「Today is my birthday.」と表現するのは正しい文書だと判定できました。

なるほどですね〜。

ではなぜ「Today is my birthday」に違和感があるのか!?

調べてみたところ単語が成り得る品詞の優先順位に違和感が関係しているようです。

英語の品詞の文法的優先順位と文化的優先順位


先ほど文法的に「Today is my birthday.」は正しいということが判りました。

違和感があるのは主語がTodayであることです。

通常「今日は雨です。」を英語にすると「It is rain today.」と表現します。

この場合、Todayは最後に副詞の形をとって文書を修飾していますよね。

品詞の文法的優先順位


ところが、「Today is my birthday.」の場合、todayは主語となるので名詞で何も修飾していません。

また主語であるので文書の中で一番目立つ存在になります。

ここで品詞の文法的優先順位を調べてみました。すると、以下のようになります。

品詞の優先順位:名詞⇒動詞⇒形容詞⇒副詞⇒その他(接続詞、代名詞、感動詞など)

英語の文書で最も重要なのは名詞と動詞です。

この2つは文書において主役となる品詞になります。

品詞の文法的優先順位を理解してもう一度「Today is my birthday.」の文書を解釈してみましょう。

優先順位を付けるなら、todayとmy birthdayが名詞で、isが動詞です。

つまりこの3つが文書の主役となります。

動詞のisはBe動詞ですから存在動詞ですので、特に意識しなくても構いません。

2つの名詞は対等で今日と誕生日が同等の重要性があると認識できます。

「今日は誕生日です。」の英語翻訳として申し分ないように見えます。

品詞の文化的優先順位


ここからは心理的な視点から文書を読解してみましょう。

2つある名詞のうちどちらが重要なのかを考えてみたいと思います。

つまり解釈するとこのような質問ができます。

「Today is my birthday.」と発言した話者は何を最も伝えたかったのか

話者は「今日」を伝えたいのか、もしくは「誕生日」を伝えたいのかという点です。

もちろん、誕生日ですよね。

つまり「my birthday」を最も伝えたいわけですよね。

「今日」はたまたま今日なだけで、別に明日がmy birthdayなら話者は「Tomorrow is my birthday.」と話すだけです。

つまり文書が最も伝えたいのはmy birthdayと判断できます。

心理的な視点から品詞を構成できますので、文化的優先順位です。

my birthdayはtodayよりも伝えたい事柄なので、以下のような関係性が出来上がります。

my birthday > today

これを文書で文法的に正しく「今日は誕生日です」を表現するのであれば「It is my birthday today.」の方がより正しいと言えます。

主語のitは代名詞です、todayも副詞です、my birthdayのみが名詞になるので最も優先順位が高いです。

これを先ほどのように式で表すとこのようになります。

my birthday > today > it

なるほど!

非常にスッキリしましたか?

少なくとも自分は違和感がなくなりました。(笑)

今回の調査結果を報告します!

「Today is my birthday.」は文法的に間違えではない!

「It is my birthday today.」の方が「誕生日」という重要性が伝わる!


英語の文法は奥が深いですね〜!

まとめ


日本語と英語では単に単語が違うだけでなく、表現方法も異なります。

従って直訳が違和感があり使えない理由はこのためです。

論理的に納得するには分析していくしかありません。今回は非常に面白い発見がありました。

同じような違和感を元に分析していきたいと思います。

向後ご期待ください。(笑)

そんじゃ、また。

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