TOEICで点数を取って国家試験である通訳案内士をゲットしよう!

TOEICで点数を取って通訳案内士を取得しよう

TOEICで点数を取る目的は人それぞれ違います。目的の一つに国家資格である通訳案内士の資格を取得できることを知っていましたか。TOEICにはL&RとS&Wの2つの試験がありますが、それぞれで決められた点数以上を取得すると、国家資格である通訳案内士の外国語筆記試験が免除されます。



TOEICの試験と種類を解説


TOEICは合否ではなくスコアで評価するテストです。

また試験の基準はグローバルスタンダードを目指しており、世界約150カ国で実施されています。

その国独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、「世界共通の基準」として活用することができます。

TOEICにはL&RとS&Wの2種類があります。

正確に言えば、TOEIC Bridgeと呼ばれるL&Rの初級者中級者向けのテストがありますが、今回は割愛してL&RとS&Wについて解説したいと思います。

各試験の詳細情報は下記ページを参考にしてください。



L&RとS&Wの特徴をそれぞれ表しました。

試験 TOEIC L&R TOEIC S&W
形式と構成 リスニング(45分間・100問)
リーディング(75分間・100問)
スピーキング(20分・11問)
ライティング(60分・8問)
測定する能力 身近な内容からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションをするために必要な、聞く、読む能力を測定するテスト。 効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な、話す、書く能力を測定するテスト。
採点方法 リスニング5~495点、リーディング5~495点、
トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示
スピーキング0点~200点、ライティング0点~200点、それぞれ10点刻みで表示
テスト結果の評価 受動的な能力を客観的に測定する 能動的な能力を客観的に測定する

以前はL&Rのみ行っていましたが、昨今の英語学習の動向によりスピーキングやライティングなどの能動的な言語能力が評価されるようになったので、現在ではS&Wもしっかり評価されるテストとして実施されています。

国家資格の通訳案内士


TOEIC試験において一定の得点以上を保持している言語能力者に国家資格である通訳案内士の外国語筆記試験の免除が認められました。

まず通訳案内士について簡単に説明しておきます。以下は原文の一部を抜粋した説明文です。

通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。通訳案内士は単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治および文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。

引用元サイト:日本政府観光局(JNTO)

通訳案内士の仕事は言語に秀でているだけでなく、日本の文化や地理も詳しくなければなりません。

ですが、自分の国を外国人へ紹介できる素晴らしい資格でもあります。

2020年に開催予定の東京オリンピックが控えており、ますます外国人の訪日数が増加されると予想されていますので、通訳案内士の仕事は非常に重要になると思います。

また今回のTOEICにおける外国語筆記試験免除のように言語能力として一定水準以上の能力を有している人物としても評価される資格であるため、単にツアーのアテンドのみならず英語の先生や塾講師、また外資系企業への就労でも利点が出せる資格になります。

免除が必要なTOEICの点数


通訳案内士の資格試験外国語筆記試験の免除がされる点数ですが、L&Rとスピーキング、ライティングそれぞれに点数が設けられています。

1.TOEIC L&R:840点以上
2.TOEIC Speaking:150点以上
3.TOEIC Writening:160点以上

このスコアを見てどう思いましたか?高いと感じた人、意外とたいしたことないと感じた人それぞれですが、一般的にTOEICの平均スコアと職業別に表した図は以下です。

TOEIC L&R と S&W の職業別平均スコアを一覧にした

TOEIC試験HPの参考グラフを抜粋

この表を参考にすると点数が高いのは当たり前と思いますが、海外部門です。

今回注目されている通訳案内士は海外部門の平均より高い位置に位置していることが理解できると思います。

従って通訳案内士を保持することは海外部門でも言語に関しては問題なくやっていける資格として評価されます。

まとめ


通訳案内士は一つのメリットであり、興味がなければ取得する必要はありません。

しかし、確実に外国人の訪日客は増えているので、メリットは今後さらに増えていくと思います。まずはTOEICを受験してみてはいかがでしょうか。

TOEIC公式サイト


そんじゃ、また。

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