同じ英語でも挨拶は国によって違う!オーストラリアとフィリピンの挨拶の違い!

同じ英語でも挨拶は国によって異なる

英語は世界で最も使われる言語です。それが故に、英語を話す国によってそれぞれ異なった文化が発達しています。今回は同じ英語でも作法が異なる気づきを、挨拶の仕方から分析してみました。ワーホリで有名なオーストラリアと、留学で人気なフィリピンを比較しました。



日本で習う英語の挨拶と実際の英語の挨拶


まず思い出してみてください。

日本の学校で習う英語の作法です。

英語の授業でまず初めに先生が挨拶をしますよね。

「How are you?」

と挨拶されませんでしたか?

それに続いて生徒が返事します。

「I’m fine, and you?」

という切り返しではないでしょうか。

だから日本人の中で、英語の挨拶は「How are you?」が固定されると思うんです。

実際、自分はそうでした。(笑)

でも「how are you?」を使う場合は多いですが、その他にもたくさんの挨拶があるという事実を知ったんです。

また、How are you?以外にも固定された意味を使うフレーズがあります。

それは、初めましての意味で使う「Nice to meet you.」です。

でも初めましてなんて、同じ人に対して長い人生で1回ポッキリの使用ですよね。

でもNice to meet youは一度だけじゃなかった!!!

Nice To meet youに初めまして以外にも意味があることを知っていましたか!?

日本の学校では初めましてで覚える「Nice to meet you」ですが、実際には初めましてより使用頻度の高い意味があります。

それは「今日からよろしく」という場合です。

この「今日からよろしく」を使用する場面は別れ際にいうセリフです。

日本では初めましてと挨拶するのが一般的なので出会ったタイミングで「Nice to meet you」を使用しますよね。

海外では別れ際に今日からよろしくと伝える文化が一般的なので別れ際に「Nice to meet you」となるのです。

どちらも用法として正しく、違いは文化の違いからくる使用タイミングです。

使い方を知っていないとビックリしますよね。(笑)

オーストラリアの挨拶


先ほどの「How are you?」の挨拶ですが、オーストラリアではほとんど馴染みのない挨拶なんですよ。

もちろん「How are you」は通じます。

でも、どちらかと言えば「How’s going?」の方がオーストラリアでは一般的な挨拶でした。

また「How are you?」や「How’s going?」に対して「I’m fine, and you?」という切り返しはオーストラリアではほとんど耳にしません。

代わりに「I’m okay」や「Good.」、「Pretty fine.」、「Well」などの返事ですね。

この日本で習う英語とオーストラリアで使われる英語の違いは何なのか!?

理由は丁寧語!?

日本語でも丁寧な会話というのは日常的にはそこまで行わないと思います。

これと同じでオーストラリア英語でも日常会話は短縮して話すわけです。

従って教科書通りの会話というのはカジュアルな表現であってもフォーマルな感じなんですね。

例えば「また会おう」の表現は、日本の英語教育では「See you again.」で習うと思います。

正しいのですが、どこか「さよなら」の要素が強い感じは否めません。

オーストラリアの挨拶では「Catch up」と表現する場合も多いです。

訳すと「追いつくこと」となりますが、挨拶で「Catch up」を使用する場合は意味が異なります。

挨拶で「Catch up」を使用する場合は、「再会しよう!」となるのです。

英語で会話する際に、直訳に頼るとビックリすることがあります。(笑)

フィリピンの挨拶


英語留学で流行りのフィリピンはオーストラリアとも異なります。

フィリピンとオーストラリアを比較するとフィリピンの方が日本の教育で習った英語に近いです。

その理由はフィリピン人は英語を公用語として話しますが、ネイティブスピーカーではないからです。

公用語とネイティブスピーカーの違いは何か?

公用語とはその国で使われる言語のことを指します。

従って、公用語は1つではなくいつくも存在する可能性が有り得るんです。

インドは公用語が数十個あるので、紙幣にたくさんの言語が記載されているのは有名な話です。

そして、フィリピンには母国語としてタガログ語があります。

このタガログ語と英語がフィリピンの公用語なんですね。

フィリピン人がなぜ英語を流暢に話せるのか!?

フィリピン人は小学校から英語で教育されているので英語を流暢に話すことができます。

従って、英語は日常的な会話ではなくアカデミックな言語と位置付けられているのです。

一方、ネイティブスピーカーとは英語を母国語として使用している国民のことを指します。

つまりネイティブスピーカーは一つの言語に対して使用します。

公用語と大きな違いは言語が文化なのか学問なのかです。

アカデミックな言語として学習するので会話も文化的ではなく、学問的な会話文が通常となります。

フィリピン人の英会話は日本で習う英会話のやり取りに近い文章です。

例えば日本の授業で挨拶する「How are you?」をよく使います。

逆にオーストラリアで挨拶する「How’s going?」はあまり馴染みがありません。

フィリピンとオーストラリアを比較


フィリピンの英語は歴史的にもアメリカ英語が近いです。

発音もアメリカンアクセントに近い発音です。

一方、オーストラリアは英語ネイティブ国ですが、独特の文化が発達しており、オーストラリア訛りと呼ばれる英語です。

歴史的にはイギリスの植民地だったことから使用する単語や表現はイギリス英語に従事ています。

アメリカ英語とイギリス英語だけでも既に違いがありますが、フィリピンとオーストラリアではさらに明確な違いがあります。

以前、フィリピン人の発音について別の記事で紹介しました。ご参考にどうぞ。



発音だけでなく、挨拶の仕方から会話の流れも異なっています。

英語に対する使用目的が違う!

オーストラリアの場合、ネイティブですから母国語として英語を使いますよね。

従って生活の基盤に英語があるので、使いやすさや流行りなどで表現が変化していきます。

日本語でも流行語や若者言葉ってありますよね。

そんな感じで変化すると思ってみてください。

対して、フィリピンの場合は公用語ではありますが、母国語ではありません。

従って英語は学問的言語として位置付けられます。

なので基本的に文法に沿った会話が正しいとされます。

この英語に対する違いが、挨拶の違いを作っていると思いました。

まとめ


今回は最も簡単な挨拶の仕草についてオーストラリアとフィリピンを比較してみました。

この他にもフィリピン人とオーストラリア人の英語では全く異なる単語を使ったりしてビックリしました。

単語の使用頻度が違うとかも現地ならではの面白さだと思います。

フィリピン留学ののちにオーストラリアへワーホリする方は注意して聞いてみてください。

そんじゃ、また。

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