フィリピン留学の心得!日本の当たり前とフィリピンの常識を比較!

2018年5月8日

フィリピンの交通事情は様々な乗り物が共存している

フィリピン留学は海外で長期滞在するので日本の生活では経験できない素晴らしい経験を得れます。ただし、全てが楽しい経験ばかりではないので、しっかり心構えを持って渡航する必要があります。今回は日本の当たり前とフィリピンの常識を比較して、その違いを紹介しようと思います。

フィリピン留学にて遭遇する日本との違い

フィリピン留学でよくある日本の当たり前との違いをここで紹介していきたいと思います。

一般的に留学は日本の生活と全く異なった生活環境になります。

従って、普段の当たり前が当たり前でないのが一般的です。

そのギャップからトラブルや不満に発展しますので、事前にしっかり確認しておくことをオススメします。

自分自身がフィリピン留学学校のマネージャーを9ヵ月行った時に対応したトラブルと生徒の不満を参考にしてます。また留学生のインタビューから共通して言われる日本とフィリピンの違いを参考にしてます。

まず心構えとして、留学は家を出発した時から始まっていることを注意してください。

留学にはいくつか必須な持ち物があります。

これは留学先では手遅れですから、出発前にしっかりと準備しておく必要があります。

フィリピン行きの航空券は適切か

通常の留学でしたら往復チケットで日程も確定させて留学へ行かれるので問題はありません。

航空券の購入で注意しなければならないのは長期滞在を考えている方です。

特に注意が必要なのは留学後にそのままフィリピンへ残ると検討している人です。

具体的には留学の後にフィリピンを旅行して帰る人やそのまま現地の企業に残ったりする人が対象になります。

何を注意しなければならないのか?

それは往復の航空券の購入です。

世界には往復の航空券がなければ入国できない国々があると知っていましたか?

フィリピンをはじめ多くの島国では基本的に片道航空券では入国できないのです。

これは日本も外国人に対して片道航空券では確実に出国する意思が認められないので、入国拒否の可能性があるのは否定できません。

基本的に島国へ行く場合は、航空券を意識しておいた方がよいでしょう。

フィリピンもその例外ではなく往復航空券チケット、正確に言えば出国チケットが必要になります。

従ってフィリピン留学に必要な航空券はしっかりと出国チケットまで確保しましょう。

海外には基本的に湯船がない

フィリピンだけに限りませんが、海外では湯船の文化がありません。

自分は海外生活が長いので、湯船に関しては特に気にしませんが、日本人は湯船に浸かる文化があるので、文化の違いは初めから認識しておいた方がよいです。

湯船がないという事はシャワーしかありませんのでそこは予め覚悟する必要がります。

慣れれば大したことではないのですが、初めての留学となると戸惑う方も多いかと思います。

湯船がないのに加えて、水シャワーになる場合もよくあります。

お湯がでないのは日本ではありえないですよね。

ですが、途上国フィリピンではよくある現象です。

学校の設備でも水回りを気にされる留学生は多いと思いますが、その通りで水回りが一番トラブルが多いです。

日本とは全く違って上水道ですら完璧ではありません。

日本とフィリピンの水道事情を比較してみました。

日本:普及率97.8%
フィリピン:普及率36%

まず日本の普及率です。参考は厚生労働省です。リンクはこちらからどうぞ。

1980年より普及率が90%を超え、ほぼ100%に近い水準で普及しているのがわかります。

次にフィリピンです。参考はAsian Department Bankです。リンクはこちらからどうぞ。

フィリピンは復旧率が74%程度で日本の普及率と全くことなるのがわかります。

日本で当たり前にあるものがないのが発展途上国の当たり前でもあるのです。

交通ルールが物凄い

フィリピンの交通ルールは日本では考えられないレベルで凄いです。

何が凄いかというと割り込みです。

例えば考えてみてください。

歩行者と車の間隔はどれくらいあればよいと思いますか。

日本の場合、1.5mと言われています。

参考は自転車の道路交通法より。リンクはこちらからどうぞ。

フィリピンの場合、ひどい場合10㎝なんてことが本気であり得ます。

いや、もしかしたら接触している場合もあります。(笑)

本当に車間距離とか歩行者との間隔などがありません。

なぜなら割り込みが凄いからです。(本当に戦場ですよw)

我先に自分の道を確保しなければ前へ進むことができないのです。

クラクションの使用頻度も使用用途も全く異なります。

日本でクラクションを聞くことは滅多にないと思います。

クラクションを鳴らす時は危ない時に鳴らすのが日本での一般的な使い方でしょう。

でもフィリピンではクラクションの使い方が全く異なります。

フィリピンでは人を呼ぶのにクラクションを鳴らします。

また道路で自分が走行していることをアピールする為に鳴らします。

これは自分の存在をアピールすることが正しいとされています。

アピールしないことが危険と考えているからです。

日本で言えば先が見えないカーブでクラクションを鳴らす感覚です。

様々なスピードの乗り物が共存しているのがフィリピンの交通事情です。

フィリピンには車のほかにバスの機能を担っているジプニーという乗り物があります。

更にバイクを改造したトライシクル、普通のバイク、自転車を改造したトライシカンなど速度が全く異なった乗り物が同じ道を使用します。

フィリピンの交通事情は様々な乗り物が共存している

ジプニーやトライシクル、トライシカンなどは営利で運転しているのでどこでも止まります。

日本のバスのようにバス停があるわけではありません。

どこでもお客さんがいれば止まります。

また客引きを行う交通機関です。

更に歩行者マナーも日本と異なります。

日本では車道を横切る行為は危険とされていますよね。

フィリピンではそれが当たり前です。

車も歩行者の為に止まってくれません。

従って片側3車線の道であっても歩行者は自力で反対側へ渡らなければならないのです。

これは慣れれば難しくないのですが、初めてフィリピンへ来られた方は非常にビックリする交通ルールだと思います。

交通事故に対する認識も低いので本当に横切る際は注意してください。

トイレットペーパーが流せない

これが一番のカルチャーショックかもしれません。

フィリピンのトイレ事情は日本と本当に異なります。

形式は洋式タイプなのですが、なんと、紙が流せないのです。

食事中の方には申し訳ないですが、想像してみてください。

トイレで用を足した後に使用した紙が便器へ流せないのです。

トイレのきれいさが世界一だと思う日本の皆さんには想像しがたい事実かと思います。

でもこれがフィリピンの常識なのです。

では、使用済みのトイレットペーパーはどうするのかと言えば、おおよそのトイレにはビンと呼ばれる汚物処理用の入れ物が用意されています。

そちらに使用済みのトイレットペーパーを捨てるのが一般的にです。

つまり誰かが後でこれをまとめて処理する必要があります。とっても大変ですね。

この文化はフィリピンの水道インフラに起因しています。

日本に比べてインフラが整っていないだけでなく、脆弱なため、トイレットペーパーを便器に流してしまうと配管が詰まってしまうのです。

まとめ

フィリピンの常識と日本の常識を比較してみると全く違う文化や社会であることがわかると思います。

留学では全く違うという環境を体感できる貴重な時間でもあるので、勉強以外でも多くのことを学べると思います。

パッと思い付いた違いでもこれだけ出てきますから、まだまだあります。続きは別途記事にて。(笑)

そんじゃ、また。