セブ島をハワイと勘違いしている諸君!セブとハワイを比較したぜよ!

セブとハワイの違いを比較して真面目に答えてみた

セブ島はリゾート地で英語留学ができる人気な場所です。ですがイメージと違った為に日本へ帰国する留学生がいるんです。驚きですよね?理由はイメージギャップなんです!その最も大きな要因は過剰な広告です。日本へ帰国してしまう留学生はセブをハワイやグアムと勘違いしている人が多いです。そこで個人的な意見でなく、しっかりとセブとハワイをそれぞれ数値を元に比較してみました。



セブ島とハワイ諸島の基本情報


英語留学で人気なセブ島とハワイ諸島について簡単に認識合わせをしておこうと思います。

フィリピンのセブ島


セブ島はフィリピンにあります。セブ島の空の玄関口であるセブ・マクタン空港はセブ本島ではなくマクタン島にあります。

空港はセブ島にはないんですね。マクタン島呼ばれるリゾートホテルがたくさんある島にあります。(セブ島とマクタン島は橋で繋がってます)

そして、セブ島と言ってますが、広告でよく紹介されているセブ島の海は、実はマクタン島の沖合いにある島々の海がほとんどなんです。

従って留学学校があるセブ島のセブ市やマンダウエ市では見ることができないんです!

ちょっとよくわからないと言う方の為にセブ島の情報を用意しました。

セブ島の基本情報は以下の通りです。

座標:北緯10度20分 東経123度45分 ~ 北緯10度20分 東経123度45分
面積:4,468 km²
最高標高:1000 m
最大都市:セブ市
所在海域:太平洋
所属諸島:ビサヤ諸島
所属国・地域:フィリピン
人口:3,356,137人(2000年調査)
GDP: 150.0億米ドル(参考元:About the Philippines

アメリカのハワイ諸島


次にハワイです。ハワイ諸島はアメリカ合衆国の州の一つです。

有名人が年末年始の休暇先として昔から人気な渡航先ですよね。(笑)

ハワイ諸島は大きな4つの島々(ハワイ島、オアフ島、マウイ島、カウアイ島)とその周辺の島々から構成されています。

また一般的にハワイと指す場合は、ハワイ島ではなく州都のホノルルやワイキキビーチがあるオアフ島を指します。

ハワイ諸島の基本情報は以下の通りです。

座標:北緯18度55分 西経154度40分 ~ 北緯18度29分 西経154度162分
面積:16,638 km²
最高標高:4,205 m
最大都市:ホノルル市
所在海域:太平洋
所属諸島:ハワイ諸島
所属国・地域:アメリカ合衆国
人口:1,360,301人(2010年調査)
GDP:708.45億米ドル(参考元:Department Of Numbers

セブ島とハワイ諸島を比較してみた


役者(セブとハワイ)が揃ったので比較してみましょう!

まずは人口とGDPを参考にして比較します。

ついでに人口密度も考慮するのであれば面積も参考にします。

上記の基本情報から、セブ島の人口は335万人に対してハワイ諸島は136万人とわかりますよね。

つまりセブ島はハワイ諸島に比べて(人口比の計算:セブ335/ハワイ136 = 2.46)約2.5倍の人口を有していることになります。

次にGDPです。ハワイ諸島が708億米ドルでセブ島は150億ドルです。セブ島とハワイ諸島のDGP比は(GDP比の計算:ハワイ708/セブ150 = 4.72)約4.7倍の違いがあります。

更に一人当たりのGDPをそれぞれ算出してみましょう。

セブ島の一人当たりのDGPは(150億/335万人 = 4477.6)約4480米ドルになります。

ハワイ諸島の一人当たりのDGPは(708億/136万人 = 52058.8)約52060米ドルになります。

つまり一人当たりのGDP比は(ハワイ52058.8/セブ4477.6 = 11.6)ハワイがセブの約12倍ほど大きい計算になります。

一人当たりのGDPが約12倍違うとどれくらい違うか想像できますか?

簡単に言えば、全ての物価が0一つ分違うと思えばわかりやすいです。

ハワイの人の100円はセブの人の1000円の感覚と考えればいいと思います。

それくらい違うんですね。

面積もハワイ諸島が4倍ほど大きいのに対して人口はセブ島が2.5倍多いです。

面積と人口を計算して人口密度を算出するとセブはハワイの約10倍も密度が高いことになります。

人口密度が10倍も違うとどれくらい人が多くなるかわかりますか!?

日本の都道府県別に人口密度を表しているデータがあったので、そちらから参照するに人口密度10倍の違いは、東京都と沖縄県くらいの違いがあるようです。

参考はこちらからどうぞ。

このように数値で示せば明らかな違いがあります。

また所属している国もアメリカ合衆国とフィリピンでは当然ながら技術面で差が出てしまうので、同じであるはずがありません。

これほどの違いがあるので、セブ島にハワイのイメージを当てはめることがどれほど間違えているかわかると思います。

広告を鵜呑みにしてはいけない!

セブ島の広告は嘘ではないですが、セブ島の一部の写真だという認識を持ってください!

実際、セブの海はハワイに負けない美しい場所もあります。

ただし、先ほどの数値が示す通り貧困層の所得や社会秩序はハワイに比べて低く、インフラも整っていない事実があります。

セブへ来てその事実を知った時に、ハワイをイメージして来た留学生が嫌気を持つのです。

そうなっては留学生活も楽しくなくなるので、過剰な広告は信用しないことです。

セブの批判をしたいのではなくて、事実を知ってもらいたいんですね。

過剰な広告の見分け方は?

過剰な広告主は良い事しかいいません。

良い事を伝えるのは悪い事ではないですが、誤解を生みます。

セブ島に限った話ではありませんが、キレイな情報や美しい部分のみ掲載している情報は信じないことです。

セブにはハワイにないアドバンテージがある


ここまでインフラ関連における違いを説明してきました。

セブはハワイに勝てないの!?

と思った人もいると思います。

ですが、セブはハワイに比べて全てが劣っている訳ではない!と言わせてもらいます。(笑)

セブ VS ハワイ:現地人の対応が違う


セブには当然ながらフィリピン人が住んでいます。

フィリピン人の気質はフレンドリーで人懐っこい性格をしています。

英会話においてフレンドリーなフィリピン人は気軽に話せる対象になりやすいです。

マンツーマンクラスが受けれるのもフィリピン留学のアドバンテージです。

フィリピン人の性格を7つ選んでみました!よければ参考にどうぞ。



一方ハワイは移住者が多い場所ですが、基本アメリカ人が住んでいます。

アメリカ人もいい人はいますが、人種差別する人も少なくありません。

特にアジア人の進出が顕著になった現在においては有色人種を差別する傾向が強いです。

トランプ次期大統領の公言などがわかりやすい例だと思います。

セブ VS ハワイ:物価の違い


また物価の安さもセブの強みであります。アメリカは日本に比べても物価が高く、当然フィリピンに比べても高いです。

更にハワイはアメリカ本土に比べても物価が高いです。従ってセブとハワイでは予算が全く異なってきます。

品質は当然ハワイの方がいいわけですが、予算が限られている方にはハワイはつらいのではないでしょうか。

セブは5スターのホテルでこそ、1万円を越えますが、そうでなければ数千円でリゾートホテルに宿泊できます。

リゾートホテルの食事やサービスはそこまで安くないですが、ローカルの食事になるととんでもなく安く感じます。ハワイとは比べ物になりません。

ローカルフードに関しては別の記事で紹介してます。興味がればぜひ見てみてください。



セブ VS ハワイ:アドベンチャー好きはどっち


セブ島とハワイ諸島では島の成り立ちが違うのでそれぞれ独特の自然環境が発達しています。

セブ島は海底が隆起した島でサンゴ礁の死骸と同じ成分である石灰岩から成り立っています。

一方ハワイ諸島は主に海底火山の隆起による列島です。従って地質が違うので地面の色も違います。

セブ島は石灰岩気質なので、多くの洞窟や滝が発達しています。また岩峰も鋭く尖ったものが多く見ごたえがあります。

周辺の離島はサンゴ礁の死骸が蓄積してできた島で、真っ平な島が多いです。南北に細長い島はその両端にキレイな海が広がっています。

セブ島のオススメ秘境アドベンチャーはこちらのページで紹介してます。興味があればぜひ見てみてください。




ハワイ諸島はハワイ島にあるマウナケアやマウナロアをはじめとする火山が発達しており、生で溶岩を見ることができます。

ビーチで有名なオアフ島やマウイ島、原生林が残るカウアイ島など主要の4島でもそれぞれ異なるので面白いです。

セブ島もハワイ諸島も共に太平洋にある島なので、マリンスポーツが盛んです。

スキューバダイビングやジェットスキーには比較的流れが落ち着いているセブ島の方が適しているでしょう。

一方、サーフィンやヨットなど自然の波や風を必要とするスポーツは洋上にあるハワイ諸島の方が適しています。

まとめ


セブもハワイも優劣つけられない魅力がたくさんあります。

ただ混同してしまって期待と大きく違ったという意見を聞くので、実際に数字にしてみました。

繰り返しになりますが、過剰な広告のせいだと思います。見極めは大事ですよ!

発展途上国にあるセブ島は日本にはない貴重な体験ができる部分でもオススメします。

貧困や混沌とした生活が垣間見えます。でもセブの人々は活き活きして生きてます。

その底抜けの明るさをセブ留学へ来てぜひ体験してほしいです。

そんじゃ、また。

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