日本語と英語で全く違う発音の仕方!モーラ(拍)とシラブル(音節)を徹底解説!

2018年4月10日

英語を勉強する上で実は最も難しいのは発音だと思いました。正しい発音ができなければ当然話すことも十分にできませんし、聞き取ることも難しいですよね。調査してみると日本語と英語の発音の仕方がそもそも違ってました。今回はモーラ(拍)とシラブル(音節)の違いを徹底解説したいと思います。

日本語と英語の発音!何がそんなに違うのか!

はい、今回はとっても苦手な分野発音について。

日本人が発音する英語ってなんか違う、ネイティブの発音は聞き取りにくい。

これらの原因を調査してみました。

日本語と英語の聞き取り難易度はなぜそんなに違うのか?

発音を文字で書いてみれば違いが見えてきました。

例えばappleを例にして考えてみましょう。

日本語の発音は母音と子音が常に一体となっているので一つ一つの言葉を発音しますよね。

つまりappleを日本語で表記するとアップルなので、これをローマ字で表記するとappuruですよね。

英語のappleと比べてみてください。

全然違いますよね。(笑)

さらに発音記号で書いてみると全く異なるのがわかります。

appleの例で考える発音の違い

まず日本語と英語の発音の違いは発音記号から推測できると思います。

特にappleの例で言うと、aとeの中間音で表現されている部分があります。

この中間音は日本語で該当する発音がないから日本人には難しかったりするんですよ。(汗)

従ってappleをカタカナ表記でアップルと表記してしまうと・・・

発音は正しく表記されていないことになるのです!

(カタカナ英語で勉強するのはNGな理由!)

日本語ではモーラ(拍)、英語ではシラブル(音節)が発音の基本!

日本語と英語の発音における違いを徹底解説していきたいと思います。

実は日本語と英語で発音の仕方が違ってるという根本的原因がありました。

日本語はモーラと呼ばれる拍で発音します。

英語はシラブルと呼ばれる音節で発音します。

なんだよそれ?

ですよね。(笑)

なのでそれぞれを調べてみました。

英語の発音の仕方!シラブル(音節)とは?

英語を学習するためにはシラブルをしっかり意識しなければ正しい発音の習得はできないと思います。

それではシラブルとは何なんぞや?

ってところから。

シラブルとは:連続する言語音を区切る分節単位の一種である。典型的には、1個の母音を中心に、その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、音声の聞こえの一種のまとまりをいう。

シラブルとは母音を中心にした音の塊です。

英語は母音と子音が必ずしも一緒ではないので、シラブルを音の単位として発音していきます。

従って日本語に比べて早いスピードで話すことができる言語なんですね。

例えばですが、”round”という単語を例にとってみましょう。

日本語と英語におけるroundの音節の違い

”round”という単語は英語であれば1個のシラブルで発音することができます。

片や日本語は4個の母音が入っているので4個のシラブルで発音します。

この違いがちょっと日本人には難しいんですけどね。

でもシラブルを意識すると英単語の発音もちょっと理解できそうじゃないですか?

日本語の発音の仕方!モーラ(拍)とは?

日本語と英語の違いについて調べた結果、なんと!

シラブルは日本語においてそこまで意識する要素ではないと判明しました。

日本語ではシラブルは使用せず、モーラ(拍)の方が日本語の発音にとって重要性があるそうです。

混乱しないようにモーラについても説明しておきます。

モーラとは、音韻論上、一定の時間的長さをもった音の分節単位です。

つまりモーラとはシラブルと同じように音の時間的単位なんですが、シラブルに比べて一定という特徴があるんですね。

シラブルとモーラが出そろったわけなので、それぞれの特徴を並べて記述したいと思います。

英語と日本語の発音の仕方!シラブルとモーラの違い!

シラブルとモーラの違いを簡単にまとめてみました。

シラブル Syllable (音節)

※ C=consonant:子音 V=vowel:母音

C+V+C (子音+母音+子音)

一拍で捉えられる音の塊!

モーラ Mora (拍)

C+V (子音+母音)

均等に割り振られた音の長さ!

つまり英語の方は音が一定的でないシラブルを使うので音に変化があります。

一方、日本語ではシラブルよりモーラを使うので音が一定的なんですね。

日本語の文書はローマ字表記すると母音と子音が常にセットで構成されていますよね。

もしシラブルとして考えると1つの仮名に対して1つのシラブルが適用されます。

でもシラブルは音の塊の変化が可能なので日本語には適してないんですね。

そこで日本語においては、均等な音の長さになるモーラが重要視されます。

英語では逆に音の長さが変化できます。

この変化可能な音の塊がシラブルなんですね。

従って日本語のように各々の仮名に1つづつ音の塊があるわけでなく、単語の構成によって音の塊(シラブル)の数も変更されるのです。

モーラで発音される日本語は仮名一つ一つがはっきりとした音の塊として発音されますよね。

※例外的なシラブルも存在します。

例えば「~です。」や「~ました。」を発音表記すると「des」と「mashta」と聞き取れます。

母音を省略して発音しているのです。

皆さんも外国人が上記の言葉をハッキリと「desu」や「mashita」と発するので日本語のネイティブスピーカーとして違和感を覚えたことはありますよね。

その違和感が文末によるシラブルらしいです。

一方、英語ではモーラでなくシラブルによる発音を行うため、音の塊が変化に富んでます。

また英語の特徴で単語と単語をリンキングして発音します。

例えば「look at it」とした場合、日本語のように発音すると「ルックアットイット」となります。

しかし実際の英語ではシラブルによるリンキングにより「lookat(ルカット)」と発音されます。

「ルックアットイット」と「ルカット」では全く違う単語に聞こえますよね。(笑)

日本語と英語の発音の仕方の違いを調査してみました。

まとめ

発音の仕方、シラブルとモーラの違いから日本語と英語の違いを比較してみました。

調査結果!

英語の発音における注意点はシラブルを意識すること!

そんじゃ、また。