海外へ行くならしっかり理解しておこう!賢いお金の持ち運び!

2017年5月13日

周知のとおりですが、2015年10月より日本においては個人番号制度なるマイナンバーが日本人国民へ義務付けられました。これに伴って海外送金などにおいて従来の方法では送金できないなど影響がありました。では、賢いお金の持ち運び方法とはどんな方法なのでしょうか。調べてみました!

海外へお金を持ち運ぶ場合にどんな方法があるのか?

まず初めにどんな方法であれ、海外で使えるお金が必要になります。

海外へお金を持っていく方法を洗い出してみましょう。

確実性が高い現金

一番わかりやすいのが、現金を直接持って海外へ行くことです。これはキャッシュの状態で海外へ行くので、必要な金額が大きければ大きいほど、財布の中身も大きくなります。従って、強盗や窃盗などによる危険性が高まる方法です。しかしながら、最も確実にお金を海外へ持っていく方法でもあります。

現金持ち運びの金額制限

現金を直接持っていく場合に、注意しなければいけない事が2つほどあります。それは税関で検査される際に制限以上の金額を持ち運ぼうとする場合です。日本の場合、日本円の持ち出し制限額は100万円です。米ドルで表記される場合は1万ドルです。これ以上の金額を持ち出す場合は、申請する必要があります。

とは言え、100万円の金額を持ち出すのであれば普通の旅行ではありませんね。留学においても100万円を消費することは稀です。また日本の場合は100万円に相当する金額ですが、国によって制限金額が違いますので、注意しなければなりません。

日本円が換金できない国は注意せよ

日本円は世界の中でも強い通貨になります。従ってほとんどの国へ行けば日本円の換金も可能なのですが、中には日本円が換金できない国があります。厳密に言えば日本円を取り扱っていない国があります。比較的日本から近い国であれば日本円の換金所は存在するのですが、遠い国、特に日本と経済的に関係が薄い国は注意した方がいいです。

また近いからと言って油断してはいけません。例を挙げると北の大国ロシアで日本円の換金所を見つけるのは大変です。全くないわけではないのですが、ほとんどありません。ロシアでは米ドルかユーロが主な取引通貨となっています。

賢く海外へ送金するなら下調べ

更に細かいことを言えば田舎の町へ行くときこそ注意です。田舎町は換金レートも下がるので換金すること自体が望ましくありません。従って、田舎町へ行く場合は、予め都市部で両替をしておくことをオススメしておきます。

銀行に依頼する

銀行振込み転送による海外送金方法は、現金の次に思いつきやすい海外送金方法ではないでしょうか。しかし、銀行によって種類は違うものの、最も審査が厳しい方法が銀行に依頼して海外送金することになります。

必要書類が多いので注意

銀行から海外送金を行う場合、非常にやっかいなのが必要書類を揃えることです。必要書類とは具体的にどんなものがあるのか調べてみました。まずマイナンバーが必要です。マイナンバーとは?、2015年10月より実施された個人番号制度です。この番号がまず必要です。

マイナンバーに加えて本人確認のための書類も必要です。具体的には免許証や保険証などがこれに該当します。更に、銀行口座ないで貯蓄された金額の収益証明も行わなければいけません。具体的には、給与として貯蓄したと収入源を証明する必要があります。

定額の手数料

銀行振込みから海外送金をする際に手数料がかかります。銀行によって手数料や、課金対象は違いますが、凡その銀行では定額の手数料を海外送金時に請求されます。

スマートなクレジットカードで引き下ろす

現金を紹介しましたが、やはり危険だと思う人も多いかと思います。そこで登場するのがクレジットカードです。クレジットカードには海外で現金引き下ろし機能がついているものもあり、クレジットカードを使用してお金を海外へ持ち運ぶことが可能になります。

クレジットカードが使えるのか

クレジットカードと一言で言っても種類や機能は多岐にわたります。また現金よりクレジットカードの方が注意しなければいけないのは使用した感覚が現金に比べて低いということではないでしょうか。現金の場合は、目に見えて紙幣が減っていくのがわかりますが、クレジットカードはそれがありません。

海外に限った話でなく、クレジットカードで決済する場合などは注意が必要です。これに関して、海外でクレジットカードを使用してお金を引き下ろせるかどうかしっかり事前に確認しておきましょう。海外先でクレジットカードが使用できないと判明しても遅いですから。

暗証番号を設定してるか

クレジットカードで決済する際は通常暗証番号を入力するかと思います。その暗証番号をしっかり覚えておかなければ当然ですが、お金を引き出すことはできません。

現金キャッシュカードで引き下ろす

海外のATMから現金を引き下ろす方法に現金キャッシュカードという方法もあります。これはクレジットカードのようなものなのですが、クレジットでなくデビットカードに近いです。具体的に言えばキャッシュパスポートや、トラベラーズチェックなどがこれに該当します。

入金や出金にかかる手数料

現金キャッシュカードを使用する時に覚えておかなければならないのは入金時と出金時に必要な手数料がいくらかかるかということです。例えば手数料が一律の場合は、一度の取引で多めの金額を設定した方が結果的に何度も取引するよりお得になります。

逆に取引金額の何パーセントかによって手数料が変動する場合などもあります。

海外送金業者に依頼する

海外へお金を送金することを担っている業者があります。具体的にウエスタンユニオンなどが該当する海外送金業者になります。ウエスタンユニオンの送金方法は至ってシンプルで送金依頼書を記入します。その次に必要な資金を支払、支払後の領収書を受け取ります。最後に個別に受取人へ連絡するという手順です。

送金金額によって変動する手数料

ウエスタンユニオンで送金する場合は、送金する金額によって手数料が変動します。また送り先の国によっても違うので送金前にはしっかりと確認しておくことです。詳細はウエスタンユニオンのURLを見て頂ければと思いますが、簡単に例を挙げてみたいと思います。

賢く海外へ送金するならしっかりした理解が大切

例えばインドへ255,000円の金額を送金する場合と、イランへ同額の255,000円を送るようにしてみたいと思います。その際に、かかる手数料はそれぞれインドの場合5000円、イランの場合7000円となります。これはウエスタンユニオンの規則なのでしっかり把握しておくことです。

ウエスタンユニオンは比較的簡単に海外送金できる便利な業者です。

海外送金の手段を考えてみる

海外送金ができる種類は上記の内容からわかったかと思います。それではどの手段が最も適しているのか考えてみましょう。

現金の場合のメリットとデメリット

【メリット】
換金所が至る所にある。
持ち運びに関しては手数料がかからない。

【デメリット】
荷物になる。
盗難に遭遇した際に、被害が大きい。

銀行の場合のメリットとデメリット

【メリット】
最も信用のある取引ができる。
銀行口座から直接振り込めるので現金を弾き下ろす必要がない。

【デメリット】
必要書類が多い。特にマイナンバーを取得していない人は事実上不可能。
定額の手数料がかかるので、少額かつ何度も取引を行うのであれば不利。

クレジットカードの場合のメリットとデメリット

【メリット】
持ち運びが便利で現金化しなくても支払える。
ポイント付帯なので、使用すればするほど他の方法より付加価値が高くなる。

【デメリット】
海外で正しく使用できるかどうか出発前(日本)では判断が難しい。
スキミングに遭う可能性があるので、使用時は注意する必要がある。

キャッシュパスポートの場合のメリットとデメリット

【メリット】
持ち運びが便利で現金化しなくても支払える。
クレジットカードに比べて対応しているATMが多い。

【デメリット】
入金と出金時に手数料がかかるので、少額かつ何度も取引を行うのであれば不利。
管理費や手数料の割合がクレジットカードに比べて高めの設定になっている。

海外送金業者の場合のメリットとデメリット

【メリット】
個人でも比較的容易に海外送金を行うことができる。
現金化は受取人が自身を証明しなければ受け取れないので、危険は低い。

【デメリット】
独自の手数料システムがあるので、把握しておかなければ他の方法に比べて高くつく場合がある。

まとめ

上記のようにそれぞれの方法によってメリット・デメリットを洗い出してみました。海外送金を考えている人は自分のニーズに合わせた方法を検討し、送金を行う前に、どの程度の金額が手数料などで消費されるのか把握しておくことが大事だと思います。

そんじゃ、また。