フィリピン留学のあるある話から海外へ出るなら大切な事を考えてみた!

2017年5月10日

留学やワーホリでは当然海外へ行くので日本とは違う生活体験をするわけです。フィリピン留学体験者の意見を元に、留学生がフィリピンへ渡航して生活している際に起こるあるある話より、留学生自身がどのような経験を得るのか考えてみたいと思います。

日本と海外は当たり前が違うんです

まず海外へ出ると必ず誰しも一度は思い当たると思いますが、日本と海外では当たり前が違います。

そんなのわかっているよ!っと聞こえていそうですが、本当の意味で当たり前が違う事を理解している人はどれくらいいるでしょうか。

自分もそうですが、海外では予想できない事態に出くわす時が多々ありました。

それは大変な場合からしょうもない場合まで含めるとかなりの回数です。

日本の生活では考えられない物事の運びや、常識と言われる人々の振る舞いが違うのです。

そして陥りがちなのが、母国の常識を無意識に比較してしまうことです。

具体的な話をする前に、何が言いたいか少し最初に示しておこうと思います。

日本人に限らず母国の文化しか知らない人と、2つ以上の国で生活を経験している人とでは、考え方に多少なりの差が生じていると見受けられました。

特に常識と言われる物差しが変化し、物事の観点が変わってきます。

1つの国のみで滞在する危険性

国際社会になった今でも海外と日本に距離がある感じは否めません。

英語の普及率やパスポートの所持率などが具体的な数値として証明できます。

そこで1つの国のみ滞在する危険性について考えてみたいと思います。

ここで危険性と示したのには理由があります。

1つの国の常識に固執するために国際社会から孤立する可能性があるからです。

1つの国にしか滞在したことがない人の考え方は、その国の常識という考え方に無意識に洗脳されてしまう危険性が高くなります。

ある国では常識と言われている事は、世界で見ると全然常識でも何でもなく、むしろ変わっている習慣程度で捉えられる場合もあるのです。

国際社会とは国境を越えた交流であり、言語のみならず文化や考え方もまた国境を越えて影響する社会を定義しています。

その際に自国の常識を掲げて外国人の態度や考え方を批判するのでは、例え英語やその他の外国語が流暢であっても、国際的な人間にはなれないでしょう。

具体的にどれくらい違うのか事例で考えてみた

例えばフィリピンと日本で考えてみましょう。

途上国フィリピンでは、日本人観光客はボッタくられるというイメージはありませんか。

事実、そのような事態が起こり得る場面はあります。

確かに悪意を持って行っているフィリピン人も多くいるのですが、なぜボッタクリが発生するのか考えてみました。

現在はあまりないかもしれませんが、日本でもボッタくるという言葉が存在するように過去に発生していた事実はあるわけです。

フィリピンにおいて日本人がボッタくられるのには理由があります。

日本とフィリピンには大きな経済格差があるからです。それが直接的原因なのは間違えありません。

しかーし!

単に経済格差だけではないと考えたのです。経済格差は大きな理由の一つなのですが、フィリピンと日本の社会の在り方がそもそも大きく違うために、国民の考え方もまた大きく違うという結論に達しました。

詳細な話をすると、日本人の考え方は自分の物と他人の物は全く別物と考える思考が強いのに対して、フィリピン人は人が自分より多くの物を持っていたらその人から貰って当然と考える思考が強いのです。

もしかしたら日本人も昔はこのような考えだったのかも知れませんが。簡潔に述べると共存意識の違いがあるのです。

現在の日本は全てが便利になり、個人でおおよそのことは満たせてしまいます。

それに比べてフィリピンはまだ家族や他人に依存しなければ不自由な生活である場合が多くあります。

考えてみてください。その環境下で育っている人達は他人へ頼ることが当たり前と考えるのです。

つまりボッタくる心理の中に、外国人は金持ちだから私たちは多くをもらってもいいという考えが根底にあるので躊躇なくそういった行動を起こせるのです。

ボッタくりは悪意を持って行う人もいるのですが、貰って当然という考えが行動の根底にあると気付けば彼らのボッタくり行動も少しは納得できます。

例えが少し極端なだけでボッタクリを許しているわけではないので誤解しないでくださいね!

言いたいことは行動心理と習慣の関係性を説明しているだけです。

留学生が大きな損をしているポイント

留学において言語の習得と併せて学習できるのは、日本と海外における文化や考え方の違いです。

これらの違いとは言語と同じように国が違えば異なり、もっと細かく言えば方言と同じように地方ごとに習慣が異なるのです。

フィリピンで多くの留学生とお会いする機会があり、交流中に留学中に思った感想を聞いてみました。

フィリピン留学でよくある話の中に「先生が子供っぽい」や「話が中学生みたいだ」と会話レベルが低いと見下したり、時に態度がなっていないと言って怒る人がいます。

確かに日本人の感覚からすると幼い感じのコミュニケーションになっているのは否めないですが。

ここで大切なのは相手の考え方は自分と根底から違って当たり前という理解が必要です。

フィリピン人の感覚と日本人の感覚は当然ながら違います。

その感覚の違いを理解しておかなければストレスになるのは当然です。

文化の違いを受け入れられず、過去にフィリピン人に怒った人も見ました。

日本人の感覚は当然大切です。

海外へ出たからと言って忘れてはいけないですが、日本の感覚のまま海外で長期滞在すると必ずストレスを抱えてしまいます。

事実、フィリピンなどの途上国では無理だと思います。(笑)

このストレスとどう付き合うかで留学および海外を楽しめるかが大きく変わってきます。

日本との違いを受け入れるか頑なに拒みストレスとして感じてしまうかは自分次第です。

この違いを受け入れれるかどうかで留学期間が全く変わってきます。

まとめ

留学と言えば英語をいかに効率よく学べるかが重要だと考えると思います。

その通りなのですが、英語が話せたからと言って必ずしも優秀な国際的な人材になれるかは少し謎です。

理由は先も述べたように言語以外にも相手側の考え方や文化を受け入れるスキルが求められるからです。

今回は英語留学で人気のフィリピン留学のあるある話を例にして話しましたが、フィリピン以外のどこに行くにせよ、海外へ出ると避けられない出来事になります。

せっかく留学するのですから、語学以外にも国際社会に必要なスキルを身に付ける機会にして欲しいと思います。

そんじゃ、また。