会話から解る!日本語と英語の根本的な脳の違い!

もし中国人が日本語を話したらこれくらい小さな声になるのかな?

今回は英語と日本語の比較を行ってみます!英語と日本語では、文法や発音は日本語と異なる点が多く、文化の違いとしても楽しめると思います。調査を進めてみると、日本語と英語を使うときに使用する脳も違う事実に気づきました。



文法の違いから感じる文化の違い


日本語の場合、物体を表現する時にその物体が何個なのかを特に示す必要なく表現できると思います。例えば「りんごが机の上にあります。」という状態を英語で表現すると「There is an apple on the table.」となります。この文法の違いを図で示すとこのようになります。

1つのリンゴが机の上にある

日本語:「りんごが机の上にあります。」
English:”There is an apple on the table”

次にりんごが2つテーブルの上にある状態を表現してみましょう。日本語なら「りんごが2つ机の上にあります。」ですね。
英語なら「There are two apples on the table.」ですね。

この状態を図で示すとこのようになります。

2つのリンゴが机の上にある

日本語:「2つのりんごが机の上にあります。」
English:”There are two apples on the table”

注目して欲しいのは文法の違いです。数によって名詞が変形する英語と数に影響しない日本語の文法に注目してみてください。

日本語で「りんご」はいくつになっても「りんご」ですが、英語では「apple」は複数形になると「apples」となり、最後に「s」が表記されます。

更に文書で表すと単数形の場合「an apple」となり「an」が名詞の前に必要になります。

これらは無意識に暗記されがちですが、大きな言語の違いですよね。

日本語と英語の文法の違いを知っておく


日本語でも複数形になると時折、を使ったりしますよね。でもりんごには通常使いませんよね。

「りんご達」と言うのは変ですし、「りんご々」では読めません(笑)。

しかし英語の場合においては単数形と複数形の場合で名詞自体が変化します。「an apple」と「apples」になる文法構造の違いです。

英語と日本語で比較して気づきますが、外国語を勉強する際には、既にある言語(この場合は日本語)の文法構造を無にする方がスムーズに入ってきます。

外国語の勉強を開始した当初によく考えた日本語だったらこうなのにという感覚は、手放さなければ勉強をすればするほど何度も意識してしまいます。

日本語だったらと考えるから結果的に過去の自分は英語嫌いが起こったのかも知れません。更に言えば他言語の理解を自ら妨げている感じがします。とは言え、この感覚は今でも時折感じるんですけど(笑)。

同じ脳ミソでも言語が違うと脳ミソの使い方が違う

外国語を勉強する若しくは使用する時の考え方として一つの脳ミソなんですけど、脳内の別々の機能が働く感覚で言語を使用するといいかも知れません。

つまり日本語を使っている脳と英語を使っている脳は別々な機能で行っていると考えるわけです。

英語脳と日本語脳を意識しろ!


しかしならが、この考えだと翻訳者はなぜ相互の言語を流暢に話すのか?という疑問があります。

これには当然、訓練が必要になるわけですが、翻訳者の脳内の活動は英語脳と日本語脳の切り替えを素早く円滑に行えてるから流暢に相互の言語をアウトプットすることができるのです。

相互の脳の切り替えを素早くすることが翻訳者になるなら必要なスキルといえますね。

しかしならが、以前の記事でも述べましたが外国語を勉強する上で目標設定が大事という記事にて外国語を勉強してどうなりたいのか?という事について書きました。



その目標の中に翻訳者のような2つの言語を同時に使用する事が含まれてなければ、切り替えを素早くするスキルは後回しでもいいと思います。

※間違えないで欲しいのは切り替えるスキルは重要ですが、目的に合わせて学習の優先順位を考えた方がいいという事です。

ここで意識して欲しいのは1つの脳ミソに別々の脳ミソを構築する感覚です。英語脳と日本語脳は別々に積み重なっている言えばデーターベースの様な感じです。

そのデーターベースは翻訳という言葉で関連付けされるわけですが、基本それぞれが独立している状態です。

日本語と英語のそれぞれのデーターベースを構築

理系のコンピューター技術者の様な言い方をすれば英語脳と日本語脳はそれぞれデーターベースという蓄積される記憶媒体で、翻訳という学習プロセスは双方をつなぐプロトコルという伝達ツールのような役割になります。

この表現が一般的でないので簡潔にいうと、外国語を話す時の脳ミソは、日本語とは別の場所を使っているという考え方です。

英語を話す時に性格が変わる


これは友人と話していた時に気付いた事なのですが、英語を話す時と日本語を話す時で性格が違うと言われた人物を思い出しました。

日本語で会話する時は大人しく優しい口調の人が英語を話すとどこか強気の口調で話す印象があると言うのです。

そのヒントが凄く面白くて何人かの留学生や旅先で出会った日本人を勝手に観察してみました。すると確かに違いを感じれる場面がありました。

ボキャブラリーの数や言語を流暢に話せるかどうかでも変わってくるので一概に言語が違うからという理由とは言えないですが、面白い観点だと思います。

解かりやすい例で言えば中国語と日本語の比較だといいかも知れません。中国へ渡航したことがある人ならわかるかと思いますが、中国人の口調は少なくとも日本人よりは大声でどこか怒り口調の様に話します。これは文化なんだと最近は納得してます。(笑)

この口調の違いは、人種や性格の違いというより、中国語の発音がそういう言語だから口調も併せてそうなっているのではないかと思います。

中国人が中国語を喋ったらこんなに声がデカい!
中国語は特に強調(アクセント)や抑揚(イントネーション)が大きな要素としてあるから必然的に大きな声になったんじゃないかと勝手に思ってます(笑)。

これには経験上の根拠もあります。なぜなら日本へ移住している中国人、いわゆる華僑の人達が日本語を話す発音は、中国語で話すような発音や口調ではないからです。

もし中国人が日本語を話したらこれくらい小さな声になるのかな?
中国人が中国語を話す時と中国人が日本語を話す時は明らかに発音や口調が違うことから言語に依存している事がわかります。

性格が違うと思われるくらいが丁度いい

言語によって使用する脳みそが異なると説明しました。

中国人の例と同じように英語を話す日本人においても言語が変わることで口調に変化があり、性格が違うように見えるのです。

英語を勉強する上で重要な要素であるスピーキングでは、性格が違うと言われるくらい日本語と英語で口調が変化している時こそ英語脳が活性化している証拠だと思います。

言語学習において使用する脳みその切り替えを円滑にすると会話のスピードもスムーズになってきます。

スピーキングの目標を設定するのであれば、脳みその切り替えスピードをより速く、円滑にスイッチできる練習を行うとよいでしょう。

その成長のキッカケとして喋る言語によって性格が違うと見受けられるようになります。

まとめ


外国語を勉強する時は全く別の脳で言語学習していると考えた方が習得が早いと思います。

相互の脳ミソ同士を結ぶのが翻訳であり、言語としては別であるわけです。発音や口調もその言語に併せて独特のものであると認識した方が覚えがいいです。まだまだ外国語習得の道のりは長いすね!

そんじゃ、また。

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